こんにちは。
だいぶ春めいてきましたね。
そろそろ塗装のシーズンも近いので
キット組立を急がなければなりません。
今回はキハ47の組立を始めます。
《キハ47のキット?》
京都模型のキハ47
大昔、百貨店の模型ショーで購入した
ジャンクです。
ジャンクとはいえ主要パーツは揃って…
(ボディ、前後妻板、窓ガラス、水タンク)
いるみたいですが…
いろいろと問題があって…
元々完成品しか売ってなかったようです。
店で見たとき、なんとなく似てない顔と
車体裾のしぼりのカーブが気に入らず
色も赤っぽいような気がして…
結局購入しませんでした。
しかしキハ47は以前から欲しかったので
模型ショーで見つけたときは喜び勇んで
買ってしまいました。
キハ47は1両だけ残っていたものと、
キハ40_100初期型は数両あったので2両、
計3両買いました。
前面 左:京都、右:フジ
改めて観察するとやっぱり似てません。
長らく放置の後、フジモデルでお面を
見かけた際、交換用に買っておいたもの。
京都のは窓が大きいみたいだな。
でも結局、そのままお蔵入りを続ける
こと更に十数年、やっと今、工作台に
登ることになりました。
車体裾の絞りの違い
やはり絞りのカーブが下すぎますね。
内側から比較
矢印の部分
車体の修正
前面を交換したので車体もそれに合せて
曲げ直さなければなりません。
ドアが一体のプレス表現なので、万力で
挟んで強引に延ばしたり、机のカドで
曲げ直すこともできませんでした。
結局ヤットコで少しずつごまかしながら
作業しましたが素材が0.3mm厚と薄いこと
もありヘロヘロになってしまいました。
《前面の工作》
車体と合体する前に前面のディテーリング
を済ませておきます。
手すりの穴開け
ヘッドライトの取付
テールライトの取付
ヘッド・テールライトは真っ直ぐ前方を
向くように串刺しで保持して半田付け
しました。
加工途中の前面 左:京都 右:フジ
京都模型のHゴムは小さめ、フジモデル
のは大きめだったので、取付けてみると
両者の差はあまりなくなりました。
車体と合せてみる
セロテープで仮どめしてみました。
車体とのフィッティングもまあまあかな。
なんとかいけそうです。
キハ40と並べてみる
やっぱり窓が少し大きいかな?
位置を替えてみても…
ヘッドライトも少し大きいかも。
実物のキハ47
エンドウ製のほうが似てますね。
塗装で多少印象は変わるとも思うし
最近の一連の工作は不良在庫の解消が
目的なのでこのまま先に進めましょう。
(あまり悩んでもしょうがない)
とりあえず今回はここまで。
本日もご乗車ありがとうございました。
キハ47+キハ58
キハ47が1両しかないのでこんな編成を
目指すつもりです。
北勢線の電車
全然はなしは違いますが・・・
今放送中のアニメ「花は咲く、修羅の如く」
のオープニングに北勢線が登場します。
パンタはJK(と友達)に替わってますが…
それはともかく、後姿のヘッドライトは
消灯して赤い尾灯にしてほしかったな。