どうもnabetuneです
先月から忙しくなってしまったので、久しぶりの投稿です。この気力いつまで続くかな!(笑)
前回に引き続き、SL銀河号でゆく釜石線の旅2019 ~その1~編です。北上駅から普通列車で花巻に着いた一行は、同じタイミングでSL銀河号の回送列車を出迎えました
実は3度目
SLギャラクシー号以来の再来…ではなく、5年前に行われたキハ141と機関車の協調訓練以来ですね。仲間達と釜石遠征行ったのにもう忘れてるということに驚き(ボケ)
キハ142‐701
それでも客車をまじまじと見るのはこれが初めて!遠巻きに見るとブルトレに見えなくもない?
1号車
今更振り返る必要も無いんでしょうが、当時は必死に客車(気動車)撮ってたので、ざっと見ていきましょー
外見のデザインは、宮沢賢治の銀河鉄道の夜にちなんでいるそうです。1号車は星座のさそり座と稲穂があしらわれています
キサハ144‐702
2号車は星座のいて座
2号車
イルカはなんでしょうね。銀河鉄道の夜の場面らしいのですが、読んだことがないのでなんとも…
3号車キサハ144‐702
3号車は星座のわし座
キハ143‐701
4号車は星座のはくちょう座
花巻駅は停目がいっぱい刺さってて、車両の観察には向きませんなぁ…
出発準備完了!
さぁそしてSL銀河最大の目玉が、釜石線内を走る蒸気機関車のC58‐239号機です。客車は何度か見ましたが、正真正銘SLは初見です!
赤プレ!
蒸気はちょっと疎いのですが、秩父鉄道にも同じC58蒸気機関車が居ましたっけね。かつて水郡線にも同型の蒸気機関車がリバイバル運転がされたことも
SL銀河号(8621) @花巻
この日は2019年最後の運転ということで、横断幕が出てたりお見送りの人らで賑わってます。乗っている人はそこそこなのかな?
C58‐239号機には運行5周年を祝う記念ヘッドマーク付き。対向ホームからだとよく見えないですね...
SL銀河号と500㌔ポスト
みちのくSLギャラクシー号の時は、機関車を付け替えてはるばる東京に来たんですよね。SLは前後だけとはいえ、乗る方も撮る方も楽しかったろうなぁ…
花巻でSLには乗らずにお見送り。まぁコレには訳があるのですが、大した理由じゃありません
マルカンビル(耐震工事中)
花巻駅から徒歩20分、古ぼけたビルに到着しました。そう!花巻といえば、マルカンビル大食堂のソフトクリームを食べておきたかったのです。何かの機会がなければ寄ることもないので良い機会でした♪
見た目がなんとなく亀宗みたいな百貨店…?のような佇まいですが、まさにソレで。2016年6月までは百貨店として営業していたそうです。その際に6階にあった大食堂も運命を共にしましたが、来年には復活しマルカンビルの大食堂だけ営業を続けています
古ぼけたエレベータで6階に上がってまいりました。食堂はレトロ調と謳ってますが、実際建物は古いのです。食券を買ってカウンターへ。昭和の雰囲気が残る百貨店の食堂に馴染みはないのですが、かつて鯨ヶ丘商店街の中心地にあったかわねやのビルには、こういう食堂があったんだよね
ちなみに同席した母に「昔こんなのが多くあったでしょ?」聞いてみた所、よく覚えてないって←おま
ちょっとよじれてる
さぁ念願の10段巻きのソフトクリームのご登場です!!で、デカい!!想像以上にデカくて笑ってしまったw
というかお昼時なのに、周りはみなコレばかり食べてる。名物だもんねぇ~...
向きを変えればまっ直ぐ(笑)
ソフトクリームなので、悠長に写真を撮っている場合ではないのだけど、これは撮りたくなる(笑) ちなみにお味は観光地とかで食べるような濃厚さはなく、わりとさっぱり。なのでパクパク箸が進む。箸で食べるアイスうめぇ
(これがマルカン流の食べ方だったり)
数十年前に学研の本で見た10段ソフトクリーム…ついに叶いました( ;∀;)
すっかり冷えてしまったので、ピザも注文。どれもこれも価格がリーズナブルというのもいいですね。近くにあったら通いたいなぁ…誰か亀宗ビル買いとってやりませんか?!(笑)
手前からキハ100‐23・15
軽めのお昼を食べ、再び花巻駅にやってまいりました。先ほどの賑わいが嘘のように、静まり返った駅構内です。留置線には釜石からやってきた658D列車(花巻11:21着)のキハ100形がお休み中
銀河ドリームライン
釜石線専属のキハ100にはロゴマーク入り。かつて水郡線にもキハ110には鮎を基調としたマークがありましたね
花巻獅子踊が有名
さぁここからSL銀河号を追いかけることになるのですが、通常は臨時列車を追っかけるなど不可能…。ところが、SL銀河号は途中駅で給水給炭作業を行う関係で長時間停車があるので、定期の列車で追いつくことが可能なのです
次回!ついにSL銀河へ乗り込む!
更新はいつになるかな