こんにちは。
オケタ模型です。
本日の入線はkatoの、
「C62 2 北海道形」(品番 2017-2 )です。
C62形蒸気機関車は、昭和23～24年にD52形蒸気機関車のボイラーを流用した改造名義で製造された旅客用の蒸気機関車です。合計49両が製造されました。その大型で強力な性能を生かすべく、東海道本線や山陽本線等の優等列車牽引に活躍しました。
模型のC62 2 北海道形は昭和32年以降の北海道転属後、函館本線・小樽築港機関区時代の耐寒耐雪装備の姿を再現。2号機の特徴であるデフレクターの銀色の「つばめ」マークも表現されています。その他シールドビーム副灯(非点灯)やテンダーの重油タンク、スノープロウ等が装備された姿となっています。
まずはパッケージ。
さすが日本最大の蒸気機関車、C62。とてつもなく重装備感が漂ってますね～。
やや上方より。
前面形状も、実車の雰囲気をよく捉えている感じがします。造りが美しく感じます。
除煙板の「つばめ」マーク、やっぱりコレです。カッコいいですね～‼️
上空より眺めて。実際の模型はとても小さいんですが、とても大きく感じてしまいます。
側面から。ツバメマークをまとった「スワローエンゼル」です。
後ろのテンダー(炭水車)もカッコいいですね～。積んでる石炭もリアルに再現されてます。
いやぁ、なんとも細かな造りです。とてもリアルですね。katoの技術力には脱帽です！
反対側の側面から。バランスとれた美しいスタイルですね！
やや上方より。ヘッドライトは副灯付きです。
動輪の駆動部もとてもリアルですね～。価格が高いのも納得です。自分で作れって言われても、絶対無理ですからね。
鉄橋通過シーンです。鉄橋下から見上げます。
重量車体でガーダー橋を渡ります。
後方から。重量感が伝わってきます。
私の中で蒸気機関車といえば、やっぱりこの「C62」です。大きなボイラーを備え、迫力あってカッコいいですよね～。小学生の時に梅小路機関車館で実物を見て以来、除煙板に銀の燕マークの入った2号がとても好きでした。恐らく購入時は迷うことなく即予約してたと思います。
模型は東海道線での栄光の活躍の後、北海道転属後の耐寒装備の姿ですが、これはこれでやっぱりカッコいいですね～。
この2号機、実機はあまり調子の良い機体ではなかったようですが、模型は値段相応の精密な動きの走りをしてくれててとても満足している次第です。当時は痛い出費でしたが、今は購入しててよかったと思ってます。🙌
ではでは、
オケタ模型でした。
