この宿のすてきなところ3つ目はなんといってもお食事。
地産地消、宿から25km以内の収穫・水揚げにこだわり宿の自家農場もあるのです
食事は部屋ごとの個室
読むだけでごくっとなる御献立

先付、美しい

そしてクラシック生

このランプも素敵
いろいろあった2024年、おつかれ生でした。

あっという間にビールは消えちゃったのでここからは日本酒

日本酒メニュー、全制覇して更に往復。呑み過ぎだ。
このウニがね、甘くてとろけてほんとにスイーツ

うに嫌いな人でも絶対食べられるうに。
ま、食べられなかったら私が食べてあげる

紅ズワイ蟹、まだあたたかい。

このみそを身につけて食べたら本当に震えた。美味しくて。

蝦夷鮑と蝦夷舞茸の天麩羅

茄子、ピーマンに平目も。ふわっふわ平目が嬉しい。
日本酒呑まさる。

最高だったのはこの鰊の味噌幽庵焼きと数の子

鉄道はなくなってしまったけれど江差にまた来れたんだなぁ、とひとりじーんとしていました。
宿の牧場で飼育されたサフォーク羊のお肉とソーセージ

ソーセージには少し豚肉入っているとのこと。血の味がしてワイルド系。
サフォークは味が濃ゆい。
奥尻ワインでいただきました。

締めのご飯は自家製山漬け鮭のお茶漬け、ハーフサイズにしてもらいました。

デザート

こんな贅沢する資格が自分にあるとは到底思えないけれどこれからもここのお食事を目標に頑張ろう、としみじみ思う最高な晩餐でした。
ちなみに本当は50歳の誕生日にここにこようとずっと思っていたのですが、妊娠して(娘が
)、ギリギリ40代最後に孫娘が産まれ50歳の誕生日当日は我が家に里帰り中だったので満を持して今回来たのです。

ここのコンシェルジュのNさん(女性)、とても素敵なかたで以前来たときもおもてなしに感動したのです。
食事の給仕もされていていろいろお話ししたのですが10年以上前に来たときのこと覚えていてびっくり。
前回離婚前だったので苗字も住所も違うのに
「もしかしてタクシーで松前からいらした方ですか?」と。
私なんてリアルきのう何食べた?の人で昨日の夕食も覚えてないのに凄い、さすがプロだなぁと感動しました。
今回呑み過ぎ、満腹過ぎて利用しなかったけれど、バーもあります。

翌朝

部屋のお風呂堪能して
朝ごはん

朝ビールの会の会員なので致し方ない。

自家農場の獲れたて卵

もちろんこの通りにTKG作りまーす

江差産の鰊の煮物が本当に沁みる味でした。

ビールは2杯だけにして

この美味しそうなつやつやごはん

黄身と白身に分けて

だってね、ビールもう1杯いかがですか?って聞かれちゃったらはい!って言っちゃうでしょ?
あ、TKGは写真撮り忘れたけど最高でした。
この日以降、手間はかかるけどこのやり方で食べてます

と、ここまで書いて思い出しましたが、江差線廃線後に江差には来ていました。
