夏が来て・・・また志賀高原での厳しい?合宿。
その帰りがけに撮った唯一のショット。
EF63 18[横] (1984-08 軽井沢)
※長野へ出て、そこから混雑気味だった115系のロング部に腰掛けて延々と過ごした記憶があるから、長野発12:50の高崎行115系にでも乗車したか。軽井沢で前補機を付けていざ「碓氷降り」、その時にすれ違ったEF63を車窓から撮影(14:36頃)。現役時代のEF63は1978年3月に訪れて以来の撮影で、これが最後。
で、9月初旬の「夏の演奏旅行」にフル参加。
この時は鶴岡市教育委員会の招請を受けた様で、連日鶴岡市文化会館(だと思う)で市内の各高校生相手にコンサート開催。
その合間の自由時間にカメラを持って羽越線を1駅上り、羽前大山駅付近で撮影。
485系特急「鳥海」2041M (1984-09-04 羽前水沢-羽前大山)
※推定時刻16:23。
※鳥海号の変遷は激しく、ERW最初の記録は上野-秋田間の夜行急行(1980年・EF58牽引)で、その後1982年11月から上野-青森間の昼行電車特急となり(このシーン)、更にブランクの後1990年からは同区間のブルトレとなった。いずれも名前に違わず羽越本線経由を堅持した様だが。
EF81 57牽引貨物列車 (1984-09-04 羽前水沢-羽前大山)
キハ58系急行「月山6号」1114D (1984-09-04 羽前水沢-羽前大山)
※推定時刻16:56。
※「月山」は山形と日本海沿岸を結んだ陸羽西線急行で、羽越本線の合流点・余目からは酒田方面と鼠ヶ関方面へ向かうものがあった。この6号は鼠ヶ関発山形行の非分割・併合列車。
EF81 63+50系 839レ (1984-09-04 羽前大山)
※羽前大山17:08発の839レで鶴岡へ戻ったと思われます。
EF81 52牽引 838レ (1984-09-04 鶴岡)
※鶴岡で交換した列車は・・・秋田発新津行きの838レ(鶴岡発17:26)であろうか。
ED75 718[秋]+50系 842レ (1984-09-04 鶴岡)
※夕食後、再び鶴岡駅に繰り出してナナゴ牽引の旅客列車を撮影。通常下り用の2番線に停車中は秋田発鼠ヶ関行きの上り842レ(鶴岡発20:40)であろうか。
同
※証拠発見!この後のコマで手前1番線に進入して来る列車を捉えていた!鶴岡発20:36の上り急行「天の川」に相違無い。複数コマ撮りをしたのはネガの傷対策のためであったが、この様に40余年後に列車番号特定のヒントを与えてくれたのは面白い。
※ED75 718は1971年製造、1986年にED79 102へ改造された。
翌日は、この842レのみもう一度捉えています。
ED75 787[秋]+50系 842レ (1984-09-05 鶴岡)
※この静かな退避姿の横を、
同
※この日も「天の川」が到着し、そして先行して行きました。
ED75 787[秋] (1984-09-05 鶴岡)
※最後にカマの個車撮りを。
※ED75 787は1976年製造、1987年にED79 15に改造されている。
鶴岡滞在時の撮影は以上となります。
関西に移り住んでからというもの、庄内地方は行きにくくなりましたね。陸羽線は未だに未乗車です。
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