駅訪問シリーズ。今回は、2023年12月28日に訪問した江の浦駅です。
もくじ
概要
江の浦駅は、福岡県みやま市にある駅です。
旧高田町に位置する駅で、駅周辺は道路沿いに住宅が建設されていますが、周辺は田畑が多く、のどかな風景が広がっています。
駅の東側には国道208号線が通っています。
駅付近にはみやま市コミュニティバスのバス停がありますが、本数は多くありません。
遠隔管理システムが導入されたことにより、2021年より無人駅となっていますが、一部時間帯で係員が配置されています。
2023年度の1日の乗降人員はおよそ290人です。
駅舎
西鉄の小駅ではおなじみの三角屋根が特徴の駅舎。利用状況を反映してか、コンパクトになっています。
駅前の道路からは少し奥まった位置にあります。
駅舎付近には自動販売機と公衆電話が設置されています。
駐輪場
駅舎前には駐輪場が設けられていますが、上屋はありません。
改札口
改札口。
ICカードの読み取り機が設置されています。
有人駅時代に使用されていたものと思われるラッチがそのまま残っていました。
頭上には運行情報表示板が設置されています。
出場側より撮影。
出場用のICカード読み取り機と、インターホン兼運賃箱が設置されています。
時刻表
上下線ともにおおむね1時間に2本程度の運行となっています。
上り列車は次の特急・急行停車駅である西鉄柳川駅で、優等種別の列車と緩急接続を行うダイヤとなっています。
(2023年12月現在)
構内踏切
駅ホームへは構内踏切で連絡しています。
おもに1番のりば・大牟田方面の列車が入線するときに鳴動します。
反対側より撮影。
ホーム
新栄町・大牟田方面。
ホームは島式1面2線。わずかではありますが、上屋が設けられています。
一線スルー式となっており、通過列車は上下線を問わず2番のりば側を通過します。
西鉄柳川・西鉄久留米・西鉄二日市方面。
ホーム幅は狭くなっており、列車が通過する際は注意が必要です。
旅客用の線路2線に加え、保線用の線路1線が設けられています。
江の浦駅の駅名標。
西鉄標準タイプです。
次回紹介予定駅
次回は、2023年12月に訪問した西鉄中島駅をご紹介する予定です。
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(公開をお楽しみに!)