(実質)100%な今のうちに。りんかい線70-000形黙々働く日常を追う⑤ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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継続して見ていこう。穏やかなうちに。


1月10日の記録は続く。

旧赤羽線区間での撮影後は、埼京線単独区間に足を伸ばす。

国鉄末期の建設であるせいか、北与野のように前後がオープンなホームもまだそれなりに存在する。

まず、やってきたのは戸田公園。

ここのところ戸田界隈にはなにかと縁があり、ちょいちょい訪れていて把握はしていた。


通過線を備える構造のため、上下線の橋脚が離れる珍しい配置。

その大宮方で、快速を迎撃。

まぁ、実際に立ってみないと細かいことはわからないよな…とも思うこと少々。


夕方にかかり、夕日に染まるステンレスシルバーの車体もなかなか美しいもの。

運転開始からそろそろ30年にならんとしてくるが、ステンレス車は輝きを失わないから良い。


結局この日は、待ち時間が短かったこともあり後の各停でやってくる70-000形も待った。

今度は縦構図で迎撃。


それを横構図にトリミング、なんて荒技も。

少し撮る角度を変えるだけで、見え方もだいぶ変わる。



そして、ここから久々にのんびりと乗っていくことに。

かつて、りんかい線沿線に1ヶ月間出向したり、折々に利用する機会が多かったはずだが…

JR車が相対的に編成数が3倍ほどあったからなのか、意外なほど印象は薄かった。

しかし、JR東日本に6両譲渡されたり、意外なほど波瀾万丈な形式でもあった。

既にJR東日本では全廃され、この“本家”もそろそろ潮時を迎えようとしている。


ただこの日は、粘ってはみたが天王洲アイルまで行くにとどめた。


りんかい線の地下駅は、ホームドアの整備が終わりすっかり面目を一新。


まぁ、やっぱり撮りづらい。


人身事故対策には完璧とは言い難いが、それでも現代においてあるのと無いのでは安心感が違う。


まだホームドア整備が進まない地上駅とJR線内。

これからも引き続き、その範囲内で安全に配慮しながら記録を…


1月26日日曜日、新宿

この日は午前の用事を終えて、湘南新宿ライン経由で横浜に向かう途中。

埼京線内新宿折り返しの運用に遭遇。


走行距離精算の兼ね合いもあり、結構埼京線内の新宿〜武蔵浦和・大宮間の電車も多い。


最近の新宿駅の折り返しは、2番線で相鉄直通、3番線で埼京線を扱うことが多い。

…というのは、前にも書いたか。


前は到着を撮ったが、今回は発車を撮れた。

こうした着実な記録蓄積が、今になって実を結ぶ。

そのコツコツとした積み重ねを、さらに進めていくことになる。