こんばんは、そいっしゅです。

明日はダイヤ改正ですね。

うちの周りは今年は特に大きな話題もありませんが、皆さんのところはどうでしょうか。

関東だと中央線関係と南武線のワンマン化が比較的大きな話題なのかな?





そんな前置きとは全く関係なく、今回は所有車両紹介になります。


が、全700両近いやつを1つの記事で紹介するのはさすがに無理があるので、ジャンルや車種ごとに小分けにして行きたいと思います。




そんなわけで記念すべき第1回は、旧型電気機関車を取り上げます。
なんでかって、たまたま図書館で借りてきてたTMS2024年9月号(13mmゲージのEF57が表紙のヤツ)が目に止まったからです。


前語りはこれくらいにして、早速1両目から行きましょう。


1:EF15 188(KATO3062-2 EF15最終型)
1両目はEF15です。
我が家の旧型電機では新参者な方で、普段は2軸貨車中心の貨物列車を牽引させています。
中の人が宇都宮在住なので宇都宮運転所に所属した経験のある188号機にし、区名札も「宇」としてあります。てか我が家の旧型電機はみんな宇都宮所属です。
それ以外特筆するところも無い平凡な最終型EF15です。


2:EF56 6(KATO3070-1 EF561次形)
続いて戦前製旅客電機の代表格、EF56です。
KATOの1次形ですが、最近のスロットレスモーター入りでは無いロットになります。
再生産がなかなか無く1番高騰していたタイミングにアキバポポンにて1万円くらいで購入した記憶がありますね。
そんな彼の仕事は荷物列車。
実車も末期は1日数本の荷物列車を細々と牽引するくらいだったので、史実に合わせてあります。
が、肝心の荷物列車の組成が我が家ではなかなか進まず。
最近になってようやく9連くらいになってきたのでそろそろ出番が増えてくるかなと思います。


3:EF57 1(KATO3069-1 EF57 1)
ここから怒涛のEF57ゾーンとなります。
まずは1号機。
うちのゴナナでは古参勢な方で、いつ買ったのか覚えてません。
ただ実車もそうでしたが、ゴナナって量産型の方が人気が高いので、我が家に量産型ゴナナが増えた最近はなかなか出番にありつけません。
たまに重連の次位に立つくらい?
そのせいで我が家のゴナナで唯一電暖ジャンパ線加工が未施工だったりします。(´・ω・)カワイソス


4:EF57 2(KATO3069 EF57)
続きまして2号機。
こちらは最新の1つ前のロットです。
付属するナンバーは2・4・8・14で、偶数番機に固まっています。
これは、奇数番機には屋根上のベンチレーター個数が異なる機が多いなど個体差から来るものです。
中古購入時からなぜか先台車取り付け部のスプリングがありませんでしたが、今のところそれが原因らしき不具合は発生してないので大丈夫です。
実車とは助士席側上部の一部手すり向きが異なりますが、そこは目をつぶってあります。
ゴナナに共通して、急行津軽だったり普通列車122レだったりを牽くことが多いです、というか今のとこ我が家にはそれしか牽引相手が居ません。


5:EF57 7(KATO3069 EF57)
お次もゴナナ、保存機として有名な7号機です。
KATO製品には7号機のナンバーは含まれないので、レボリューションファクトリー製のナンバープレートで7号機としてあります。
ちなみに実車とは運転席側面にある点検蓋の位置が微妙に異なりますが目をつぶって以下略


6:EF57 8(KATO3069 EF57)
またまたゴナナ、8号機です。
我が家に最初に来たゴナナはこの8号機で、かつ我が家唯一の最新ロットです。
8号機はKATOがプロトタイプにしていると言われており、手すりの配置やベンチレーターの数、側面点検蓋の位置などその特徴を捉えています。
が、そのくせ8号機最大の特徴である強化されたデッキの手すりは再現されてません。
KATOくんは詰めが甘い。真面目に考察すると、晩年の8号機をプロトタイプとしつつ他の号機にも見立てやすいように標準的なデッキ手すり形状にしたんだと思います。なら8号機をプロトタイプにすんなって話ですが晩年のゴナナは個体差が激しく、(12号機を除いた)全14両の特徴を最大公約数的なところにまとめると8号機になるのです。ちなみに晩年にデッキの手すりが強化されていたのは1・8・9号機だったようです。


一応、デッキパーツを1号機のものと交換するとそのものズバリな8号機が再現できますが、私はAssy争奪戦の敗北者なので交換できていません。
おかげで近年は出番が減少中、ナンバープレートの印刷もちょっと剥げてきたので取り替えも視野に入れてます。


7:EF57 14(KATO3069 EF57)
ここまで飛ばさず読んだ方、お疲れ様でした。
これが最後のゴナナです。
実車はナンバープレート周りに個性がある14号機。
14号機はゴナナで唯一、ナンバープレートの57と機号の間にスペースが入りません。
理由は不明ですが、プレートそのものも他より一回り小さかったようです。
KATOのナンバープレートも、57と14が連続しています。
実車に合わせたのか、他の1桁機番から設計を流用したからなのかは分かりませんがここはナイスなポイント。
さすがにそのもののサイズは再現されてませんが、まぁNゲージサイズでやられてもパッと見分からないわな。
7号機でも言及した運転席側面の点検蓋、実車の14号機(と10号機)にはそもそもありません。
モールドを削り取れば忠実になるんですが再塗装の手間を考えるとめんどくさくて着手できずにいます。


8:EF58 89(KATO3020-2 EF58上越型ブルー)
第1回のトリを飾るのはゴハチ。
後年の動態保存機、現在の鉄道博物館収蔵車として有名な89号機です。
晩年は茶色に復元されていましたが、我が家ではゴナナに合わせて70年代中頃、宇都宮所属だった頃の姿に。
製品にナンバーが含まれるわりには作るのがめんどくさく、ホイッスルはEF200の、先台車は150号機のAssyからそれぞれ持ってきています。
避雷器はよく分からないのでそのままです。
ちなみにガチのゴハチ専門家によれば、ナンバーに含まれる他の機番を再現しようとするとボディーの造形から異なる部分もあり、むしろ89号機が1番簡単らしい、(専門家が)怖いね。
あと側面ナンバープレート下には「日立」の銘板をインレタで入れてあります。
けっこう目立つのに製品そのままだと何も無くてちょっと寂しいので。


はい、我が家に在籍する旧型電気機関車は以上になります。
実はあと1両、EF15がいるんですが、整備待ちで絶賛放置プレー中なので今回は紹介しないでおきます。
完成した暁には我が家の旧型電機初の宇都宮以外所属機になりそうです。


今後も投稿ネタが無い時中心に保有車両紹介をやっていきますのでよろしくお願いします。