新木場駅 ~E257系~
2019年3月23日押印
新木場駅は1988年(昭和63年)12月1日に京葉線の駅として開業しました。開業時は終着駅でしたが、1990年(平成2年)3月10日に京葉線が東京駅まで延伸し中間駅となりました。
京葉線の駅が開業する半年前には営団地下鉄有楽町線新木場駅が開業しており、また1996年(平成8年)3月にはりんかい線の新木場駅も開業したことで、現在では3線の乗換え駅として交通の要所となっています。
駅スタンプには、新木場駅を背景に「BOSO EXPRESS」の愛称があるE257系が描かれています。
京葉線を走るE257系特急は「さざなみ」「わかしお」ですが、どちらも新木場駅には停車しません。
「木場」とは貯木場のことを意味しますが、深川にある木場が埋め立てで内陸となったため、新たに建設された貯木場が新木場駅のある「新木場」です。
もともと埋め立て地で鉄道が乗り入れる前は「貯木場以外は何もない」というイメージでしたが、「都心」「ディズニーランド」「葛西臨海公園」「お台場」を結ぶ鉄道の結節点となり、今では駅前にはオフィスビルも建ち、平日は通勤客、休日は行楽客で混雑する場所に変貌しました。
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