この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、北陸新幹線敦賀延伸前に訪問した北陸の私鉄・3セク鉄道旅です。
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では,ごゆっくり!
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今日は、上市駅から富山市内に戻ります。
地鉄の乗り潰しは明日が本番なので無理はしませんが、もう1駅だけ明るいうちに立ち寄りたい駅があるのです。
やってきたのは、東新庄駅です。
おブタのワタシが座ってはいけないベンチ(^▽^)
安全上は、なんとかしなくちゃいけない気がしますけどねえ。
構内は相対式の2面2線、駅舎とは地表連絡です。
その駅舎内部。
コンクリート駅舎なのですが風情満点、それに有人駅(時間帯限定)でワタシとよく似たおばちゃんが駅員をされていました。
ワタシに代わってくれないかな?(^▽^)
駅舎内のベンチは座れそうですね。
では、駅舎を見てみましょう。
もう、背中がゾクゾクってするくらい感動しちゃうデザイン、まさに「来てよかった!」と思える駅舎です。
木造駅舎がいちばん好きではあるのですが、こんな古いコンクリート駅舎はなかなか個性たっぷりの駅舎が多くて大好きです。
この菱形みたいなデザイン、流行していた時代があったのでしょうか?でもあまり他所では見ることのできない顔をしています。
もう感動!
さらに、このいつ剥がれるか分からないような駅名看板。
一部木造の部分があるのも時代を感じさせますねえ。
サイドから見るとこんな感じ。
妻面を見たところ、躯体自体は木造のモルタルな気もします。
古そうな台秤もありました。
いやあ、来て良かった、そもそも、出費を惜しまず、金沢から富山まで新幹線でワープして時間に余裕ができたのは大正解でした。
ホームで帰りの列車をまってたらやってきたのは旧東急車輌でしょうか?
どこの地方でも活躍していますが、いつまでこの姿を見ることができるでしょう?
明日、乗ることができるかな?
最後にホームから見た東新庄駅の駅舎、こっちから見ると新しく見えますねえ、なんで目立つ駅正面は放置してるんでしょう?
でもワタシ的にはうれしいですよ、そのほうがね。
地鉄には、ほかにも激渋の木造・コンクリート駅舎がたくさんあるので、明日の乗り潰しが楽しみです。
お迎えの列車がやってきました。
モハ14760形、昭和50年代に地鉄初めての冷房搭載車両として登場した地鉄オリジナル車両、ローレル賞上昇車両でもあります。
電鉄富山駅に戻ってきました。
天気が回復してきて、上市駅出発時より空が明るくなってきました。
となると……もうちょっと乗り潰しできそう?白海老丼食べるにはちょっと早いし(^▽^)
う~ん、地鉄の市内線は完乗済みなんですが、どうしましょうかねえ。
(令和5年6月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
今日は未乗区間はありませんでした。
90.189%
↓
90.189%
北陸の駅訪問に便利なホテル
駅近ホテルを集めました!
滑川駅(あいの風とやま鉄道・富山地方鉄道)
ワタシも泊まりました!
あいの風とやま鉄道駅側・地鉄からは地下道連絡
駅前右手、旧ホテルサンルート滑川
コンビニ:ファミマ徒歩7分でやや遠いです
2食付きでもコスパが良いので、夕食難民になるなら2食付きがオススメ
列車の走行音をBGMに眠れるほど近いです(^▽^)
魚津駅(あいの風とやま鉄道)・新魚津駅(富山地方鉄道)
いずれも魚津駅側、新魚津駅からは地下道連絡です
マンテンホテルのほうがコンビニに近く、ローソン徒歩約3分、アパホテルからは徒歩約7分です
アパホテルは駅隣接でトレインビューが期待できます(要確認)
※コンビニへの移動時間は、グーグルマップで計測したものです。