皆様こんばんは、備前国鉄道です。



3月11日(火)に、岡山エリア向け227系500番台「Urara」の3編成(L26編成・R14編成・R15編成)が東大阪の近畿車輛で落成し、岡山まで試運転を行いました。

さらに翌12日(水)には、岡山周辺の山陽本線(里庄~上郡間)でも試運転として走行しました。


これまでの「Urara」では、制御方式に関して、東芝製または東洋電機製のIGBT素子VVVFインバータを搭載していましたが、今回落成した3編成では日立製を採用。

Uraraに新たな形態のグループが誕生したことになります。


JR西日本が当初公表した導入両数101両は既に配備済みであり、今回の7両は2次車にあたるものと思われます。


国鉄型車両の淘汰が今後も進みそうですね。