長電バス改造ネタ第3弾となります。もう3回目なのにやっぱり・・・ね
下の写真のリエッセは窓枠が銀、方向幕はLEDでない古いもので、且つ行き先が今は無き「温泉公園」行き(現在はデマンドタクシー化)
昼食を済ませて、すぐ近くにあるぽちから訪問します。店内の配置が若干変わって、コレクション系は一番奥に行かないと見られない構造になっていました。とりあえずこの店には欲しいものはありませんでした。
次にその先にあるポポンデッタに行きまして、とりあえず欲しかった、バスコレのミニバス・リエッセ、九州三交を440円で入手しました。
さらに駿河屋を訪れてさらに2台、九州産交のリエッセを2台(600円×2)追加で購入。
前回の三重交通のリエッセは窓枠が銀ですが、九州産交は黒い窓枠となります。
全て袋から出しまして。
このうち2台をIPAで塗装落としします。さすがにIPAのアルコールが抜けてしまったのか?使い回ししていたらあまり塗装が落ちなくなりました。
本音を言えば前面の黒い部分だけは塗装を落としたくないんですよね。なので塗装を落とさないで上塗りすべきか、迷うところです。とは言っても結局はしっかりとマスキングしたつもりでも、やっぱりモールドの隙間から、塗料が潜り込んだりできれいにいかないもんです。
手前のバスは古い塗装のレインボー。今回はクリーム1号を使ったのですが、やっぱり色的にはしっくりこない。アイボリーの方が良さそうです。それにしてもバスは現行車だとハイブリッドバスしか無いのでもう少しバスを出して欲しいです。それとジオラマの道路の紙が湿気を吸って伸びてしまいせり上がってしまいました。
前回のリエッセと色比べしてみます。前が今回のクリーム1号、奥がクリーム4号。前のバスは以前話したとおり、分解時に前面ガラスが割れてしまったために白い筋が入っています。
幾分クリーム1号の方が薄いのですが、こうやって塗ってみて既製品と比べるとそれでもだいぶ濃いので濃いめのアイボリーの方が良いと思いました。
スプレーのはみ出しを筆塗りでレタッチしたのですが、同じクリーム1号でもスプレーとビンでだいぶ色が違っています。それと行き先表示をシールプリントしたものを貼ったのですが、カット面の白い部分がかなり目立ってしまっています。薄いフィルム紙を使っても目立つので貼る前に黒く塗ってから貼るべきでした、というか剥がして張り直す方が良いでしょうね。
それにしても塗装は難しい、痛感しました。鉄コレの長電8500系が出る前まで、東急の8500系板キットを使ってそれっぽく作ったり、クロスポイントの営団3000系一体型キットを作ったときはほぼ銀一色だったので比較的上手く出来たんですけど、やっぱり既製品がでてしまうと見劣り感が大きすぎます。
バスコレのミニバスシリーズは数弾出ていますので、今後も続けて欲しいですし、一般の大型バスもアルピコ交通並とまでいかなくてももう少し出して欲しいです。
以上、塗装が荒すぎて参考にならない記事ですが、見て頂いてありがとうございました。🙇🙇🙇