開業が遅れる札幌への北海道新幹線等に乗れなくとも、別方法で楽しむ負け惜しみ?話です
北海道新幹線札幌開業の見通しが2030年度末から大幅に遅れ、2038年度末の2039年3月となりました。
同じくリニア中央新幹線(以下、「リニア」)は、品川-名古屋間が2034年以降の開業見込みですが「以降」がどこまで繰り下がるかは不透明です。
また、リニアの名古屋-新大阪間は2037~2045年予定と、開業見通しの年度に8年間もの開きがあります。
裏読みすると開業時期は、名古屋までは2036年までに、新大阪は2040年台頃となるでしょうか。
また、新大阪までの全線開業はリニアだけでなく、北陸新幹線も絡んできます。
その北陸新幹線敦賀-新大阪は、北海道新幹線札幌開業の目処が立ってからの話なので、完成は2060年台と受けとめる方が無難と思います。
しかしながらこれら3新幹線路線の開業時期の見通しは、工事の進展、トンネル工事の進捗状況、資金関係や予期しなかった異変等で変わりやすく、なかなか予定通りには行きません。
少なくとも開業予定が繰り下がることはあっても、繰り上がることはまずないだろうと思われます。
北海道新幹線にしても、2039年3月開業をあまり大きくは期待せず、開業時期に変更があってもその都度「ああ、そうなのか」と受けとめる程度の方ががっかりしないと思います。
東京近郊の新線開業では、JR東日本の羽田空港アクセス線、東京駅から直通の東山手ルート、新木場への臨海部ルートが2031年度開業とされています。
京急では、品川駅ホームの地平化を中心に、新馬場-泉岳寺の連続立体交差化が2029年度を目指して工事が行なわれています。
北海道新幹線札幌開業、リニア中央新幹線に乗れなくても悔しくない
さて、ここでふと自分の年齢を思うとき、残り時間は感じざるを得ません。
北海道新幹線の2039年3月開業までの14年待ちでも、今後の工事が順調に進んだ前提の話であり、様々な事情で2040年台に入っての開業となることもあり得ます。
負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、筆者は北海道新幹線札幌開業、リニア中央新幹線、北陸新幹線新大阪開業については、是が非でも乗りたいという願望まではありません。
ほとんどがトンネルで車窓が少ないということでは、上記3路線とも共通していることが主な理由です。
一方、羽田空港アクセス線と京急品川付近立体交差だけは、今後約7年間、予定通りの開業と、自分も元気さが続いて乗りに行きたい願望はあります。
7年先の自分の変化は運にお任せです。
北海道新幹線新函館北斗-札幌間で言えば、新幹線の長大トンネルよりもトンネルが少ない函館線・室蘭線の車窓の方に惹かれます。
大沼公園、駒ケ岳、噴火湾、長大な直線区間の車窓の方が、北海道の広大さ、大自然を体感できます。
この車窓を見ずに札幌へトンネル一直線で急ぐのはもったいない気がします。
リニアも同様です。
時速500km/hの高速であってもトンネルだけであっけなく名古屋40分乗車、新大阪67分乗車よりも、ほどほどの高速度で富士山、浜名湖、関ヶ原等の車窓が得られる東海道新幹線の方が旅情があります。
北陸新幹線敦賀-新大阪もトンネル主体であり、琵琶湖や京都の一部が車窓から得られる湖西線、時速130km/hの「サンダーバード」で十分満足です。
これらは負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、時速500km/h、360km/hの耐寒はしたいものの、車窓がないトンネル列車に鉄道旅情の意義はほとんど見い出せません。
自分の老朽抑止法
年齢で種々衰えていくのは仕方ないとはいえ、身体と脳が弱くはなっても(最初から弱くなっているのですが)、程度の問題で、列車に乗りに行ける体力・知力はなるべく長く整えておきたいものです。
会話をしていてすぐ言葉が出てこないで「あれ」を代用して使うことが多くなったことは、よい傾向ではないと自戒しています。
相手方に「あれって何?」と聞かれない限り、以心伝心で「あれ」とは何なのかは分かってくれているだろうと甘えてしまうと、余計に乱用してしまいます。
話は戻りますが、筆者の基本は好奇心を持つことです。
「好きこそ物の上手」ならぬ「好きこそ物の楽しさなれ」です。
北海道新幹線札幌開業の15年前後の先、自分の身体と頭の中がどこまで老朽化しているか、そもそも残存しているかは知る由もありません。
知らないから楽しめるとも言えます。
ただ衰えを少しでも遅くしようと日々、鉄道の変化を受けとめつつ、陰ながら鉄道界のお役に立てればと勝手に信じながら一日一回、拙ブログを書き続けていければ本望と思っています。
内容の出来はともあれ一日一回の雑記で各種情報を調べたり、老朽の頭をそれなりにひねり、あれこれ考えながら書くことで、間接的に自己の頭の老朽を遅らせる一役にはなっているかと勝手に思っています。
その結果、今回を含め、毎回の冗長な文面を反省しつつもなかなか治りませんが、ご容赦ください。
毎日書けるのも多くの方に日々、拙ブログを見ていただいているお陰です。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。