⑦黒い787/36プラス3(豪華すぎる内装編,畳の部屋も?!) | sumioSLC57の鉄道情報ブログ

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鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

テーマ:

①明太フランス・フルフル,櫛田神社,博多湾空撮

②不思議な福北ゆたか線初試乗

③平成筑豊鉄道初試乗,鉄印

④後藤寺線キハ40←平筑鉄糸田線

⑤ななつ星初見参,白青ソニック,福岡グルメトクトク,AZホテル

⑥36+3外装,安く乗る方法,或る列車遭遇

しばらく、北海道富良野ネタが続いたので、久々の本シリーズですあせる……。

  19.黒い787「36+3」豪華すぎる内装

写真は博多方6号車(再掲)

こちらは佐世保方1号車(再掲)。

まずは、佐世保方1号車から入場した瞬間、ホームとは別世界、漆黒⬛の室内が広がりました❗。

 1号車(4人用個室)

漆黒と記載しましたが、本当に漆塗りの様な光沢感で、なんと床は畳敷きで、入場する際は靴をを脱ぐ必要があります。当たり前?ですがスリッパ等はありません。あまりの開放感に歩ける子供がハイハイ👶でこちらに突進DASH!してきました!!(ちょいびっくり!)

運転席に通じるドア窓は特に塞がれることなく、ドア上の小さな窓から若い女子運転士👩🏻‍✈️が発車指示を待っていました。この女子運転士も週に1度しかない長崎・佐世保ルートでかつJR九州鳴り物のD&S(design&story)列車を担当するので、緊張していないはずはありません……。JR九州は社内試験とかあるのかなぁ~~はてなマーク

(基本、室内写真は各駅停車時、旅客が退室した際に撮影しているので、時系列はごちゃごちゃです……。)

1号車は畳敷きで4人用個室が用意されていました。内装は木🌳を基調とし、格子窓など「The Mr.Mitoka!」World!です。。。

 2号車(6人用個室)

2号車は、JR九州初の6人用個室。正直大人6人で中央の人はきついあせる❓❗ただ、昔は583系寝台では3人×2=6人で上野~青森、大阪~西鹿児島など旅をしていたと思うと、まだいいのかなぁ❓3人用ソファーを1人でゴロンとできれば、至福の鉄道旅間違いないですが………。因みに、HPによると3名なら6人用個室でも追加料金は発生しないようですOK

 3号車(2名用個室&ビュフェ)

こちらは2名用個室。1,2号車とちょっと座席仕様が変わって白生地の革張りシートです。ここに20代と思われる白いワンピの女性👩🏻が一人で乗車されて、「はいらからさん」の佇まい!よっぽどのセレブと思われます。。。。

ちなみ2名用個室を1名で利用する場合は、基本ランチプラン20800円+1名用割増10500円=31,300円もかかるようですポーンビックリマーク

3号車の半分はカウンターのみのラウンジカーになっています。ここで、36+3のお土産(クリアファイル)を購入しました。

今となってはどこの車両天井か分からず…(引き算で3号車かと…)

 4号車(マルチカー)

飲食自由なマルチカー。車内イベントにも使われ、当日佐世保行路は有田焼絵付け体験が開催されました。

う~~~~ん……水戸岡ワールド!!個人的にはフカフカのソファー🛋️が欲しいところ……。

博多~佐世保行路(月曜日)は距離が短いせいか?旅客皆さんの座席が快適過ぎるのか?終始当該車両の利用率は低めでした。。。。

障子?摺りガラス?から零れてくる車窓の光が美しすぎますアップ

36+3でめちゃくちゃ残念なのは窓が下半分しか開かないことあせる。。。障子が天井側の欄間の中に格納できればよかったのに……。水戸岡先生ビックリマーク

博多方車両端部には大型液晶TV📺で絶えず、沿線のPR動画が流れています。理由は忘れましたが、月曜佐世保ルートは「金の路」と呼ぶようです…復路は36+3唯一の夜行もあるので「月の路」でいいのに……。

 5号車

Sumioがリザーブした5号車です。普通の?グリーン車クローバーになります。この月曜佐世保コースは往復で随分と停車駅が違うようです。復路は観光イベントもありませんし、有田、新鳥栖・鳥栖など停車して、ビジネス需要を取り込もうという停車駅設定です。

大きなスーツケース🧳は乗り鉄の邪魔なので持って行きませんでしたが、個別ロッカーもあります。

さて、ハリーポッター風号車エンブレムを確認して、入場❗

座席は布生地に木製フレームで九州新幹線新幹線前のそれと類似しています。

Sumio恒例のリクライニング角度チェック→在来線普通車と同じ30度あせる。普段グリーン車に乗車しないので知りませんでしたが、新幹線グリーン車のリクライニング角度をgglってみると30度だそうで、同じサービス水準といえます。

進行方向左側は2列式で1+3列JR九州の他のグリーン車と同じ水準です

シートピッチはWikiによると1000㎜で決して広くありません。新幹線普通車が1040㎜なので新幹線普通車よりも狭いです。ピンボケでアップしませんでしたが、足を組むとつま先が前座席につかえてしまいます……。

窓は障子と上下可動式のよしずで視線・日差しをカットする仕様。ここでも不満はよしずを開放しても、障子がこれ以上開放できずに眺望が著しく悪いところ。車窓鉄のSumioには大いに不満が残る作りでした……。。

 6号車(和室グリーン)

Discover Kyushuですが能の画が掲示。

6号車はなんと和室(畳敷)なんですよ!!。ここも下駄箱に靴を格納します。他の旅客の通り抜けを特に制限していないので、和室は1号車と6号車に設置したようです!

6号車の座席が素晴らしのが、座面が5号車よりも低いこと。なんとなく、膝下が床面と近くなり膝角が水平に近くなって、とてもリラックスできる椅子だと感じました。。。5号車と6号車同じ料金でしたが1カ月前+7日前の10時打ちで予約いただいた

先輩Bさん曰く「靴脱ぐの面倒くさいから、5号車にしたよ!」

Sumio「あっ!お気遣いありがとうございますあせる……!」

と本心を言えず😅にです……。。

 

次回Part⑧はいよいよ36+3の車窓と、車外イベント(1)です!