2025年・E217系Last Year…「余裕」を持って向き合う最後の瞬間③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。
その時限りも大事だけど、できる限り日常を大事に。

テーマ:
どう、記録できた?

一部情報によると、今日はE217系2本が運用に入っていたが、どちらも大船で車両交換されたらしく

これをもって運用終了したという説が至る所に流れているのを確認した。


さまざま思うところはあるのだが…
個人的には、相模線や鶴見線に比べたら離脱が遅かったなという感想しか、今のところはない。

あとは、今まで記録を尽くして良かったなと。

一部の荒れというか、愚行を見てつくづく。
もはや前のように、さよなら運転とか望めぬならば、こうなっていくのは致し方ない事なのだ。


1月6日、自分は既にこの時点で割とピンポイントの記録に移行していた。


併合作業、足掛け一回りはこの逗子で何度も見てきた。


この一連の作業は、いくら見ても飽きなかったよね。


毎日実直に、繰り返されてきた増結作業。

ここ数年は日によって車両は変わっていたが、これからも日常として残る鉄道風景だ。

ただここで、E217系は見れなくなるだけで…


こうなった時に、手元に記録を残しておいた人は勝ち組。


たった数分の連結ショー。

かつての熱海みたいに、規制するところまでならなかったのはまだ幸いだったのかな。


だからずっと書いてきたでしょ?

早めに動こうって。

ただやけっぱちに書いてきたわけじゃないよ?


明日行こうかな、なんて言う前にさっさと動く。

その癖は自ら進んでつけておいて正解。

おかげで自分は、こうして余裕でいられる。

乗るのも撮るのも、悔いなく構えていられる。


そんなこととか色んな思いを持ちながら、機会を作り実直にカメラを向けてきたこの冬。


たとえ外が強い雨でも、それも日常風景。

あえてこうした雨粒越しのすれ違いも、進んで記録を収められた。

走っていた時が全て、かけがえのない時間。

その1分1秒を、どれだけ大事にしてこれたのか?


時には濡れるのも厭わず、シャッターを切り続けた日々が、時間がまるまる財産。


ここでは、その記録の積み重ねをもうしばらく出して、できる限り出し尽くしていきたい。


水滴の、その向こうへ。

まだ、青信号はついている。