こんばんは。三好 鉄道です。
2月22日(土曜日)から24日(月曜日)までの3日間、「三好 鉄道」が千葉県内を走る私鉄を乗りつぶしてきた話も10回目になりました。
因みに昨日のブログでは成田空港駅から羽田空港行きアクセス特急に乗って印旛日本医大駅で下車したところまでを書き綴りました。
今日は印旛日本医大駅から旅の話を再開しますが、印旛日本医大駅は京成成田空港線(成田スカイアクセス線)だけでなく、北総鉄道北総線の東側の起点・終点でもあります。
印旛日本医大駅に着いた後は、13時17分に発車する羽田空港行き普通電車に乗りました。
この時乗車した車両は千葉ニュータウン鉄道の9800形9808編成ですが、千葉ニュータウン鉄道は北総鉄道北総線の小室駅から印旛日本医大駅までの線路を保有している第三種鉄道事業の鉄道会社で、京成電鉄と北総鉄道は第二種鉄道事業者として、千葉ニュータウン鉄道の線路を借りて電車を走らせているのです。
13時28分、小室駅に着きました。
小室駅から京成高砂駅までの区間は北総鉄道が第一種鉄道事業者として線路と車両を保有し、京成電鉄は第二種鉄道事業者として北総鉄道の線路を借りて電車を走らせているのです。
13時35分、新鎌ヶ谷駅に着きました。
新鎌ヶ谷駅はこの日の午前中に乗車した新京成線と東武野田線(東武アーバンパークライン)との乗換駅であり、アクセス特急、特急、普通だけでなく、一部のスカイライナーも停車します。
13時42分、JR武蔵野線との乗換駅である東松戸駅に着きました。
東松戸駅ではスカイライナーの通過待ちのため、2分停車しましたが、この時やって来たスカイライナー(京成AE形)の前面には、昨年6月に達成した
「スカイライナー利用者数5000万人」
の記念ラッピングが描かれていました。
13時49分、矢切駅に着きました。
矢切駅から先は東京都に入るので「サンキュー♡ちばフリーパス」は矢切駅以東が対象ですが、京成高砂駅で矢切駅までの分を精算した方が早いと思い、そのまま乗車しました。
あと余談ですが、矢切駅の発車メロディーは1983年(昭和58年)に細川たかしさんが唄って大ヒットした「矢切の渡し」です。
印旛日本医大駅を発車してから37分後の13時54分、京成高砂駅に到着し、「京成成田空港線(京成高砂~印旛日本医大~成田空港、51.4㎞)」と「北総鉄道北総線(京成高砂~印旛日本医大、32.3㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
(つづく)
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