2025-03-06 東寺巡礼6️⃣ JR京都駅 帰路は、近鉄東寺駅から直ぐにJR京都駅に到着し、駅ビルを移動して或る場所に注目しました。 階段を上がるのを厭う客達が、大挙して利用するエスカレーターです。 特に同じ京都駅ビル内に東海道新幹線と各方面に路線が有るJR西日本及び近鉄京都線を有する巨大駅ビルですので乗車客でごった返して居る状況です。 少し落ち着くと、エスカレーターにも理路整然と落ち着きを見せて有るべき状態が見て取れます。 未だ少しごった返して居るが、先程の映像よりも見易く成りました。 右側は降りるエスカレーター、左側は上るエスカレーターです。 左右見比べると左右対象で昇降の客の立ち位置が同じで、移動するエスカレーターを乗る客の立ち位置が京都が左側に立って急いで歩く客を右側に逃がして先に即して居るのです。 近畿2府4県で京都と滋賀だけで、大阪・兵庫・奈良・和歌山は急いで居る客を左側の空きスペースを開けて上がらせて居ます。 左側を開ける地方自治は16府県、残り全ての都道府県が右側を開けて円滑にエスカレーターの移動を行って居る様です。 何故、其の様に成ったのかと申しますと、電鉄会社が客の流れをコントロールする為に規則化した様です。 其の様に決めた理由は、時代錯誤した様な理由でして武士が腰に差して居る鞘先が左側に突き出るので当たったら無礼に当たると言う何時の時代か解からないこじつけな理由で定めたと調べたら記述して居ました。 大阪の立ち位置右側は、EXPO70(1970年昭和45年)開催の万国博覧会を期に現在のスタイルが定着して居ます。 試しに自分が住んで居る地域と、もし大阪に旅行や出張に来阪される時はご検分下さい。 尚、愛知県から東は、エスカレーターの歩き行為が注意喚起の対象と成り、直接注意されます。 去年、私は8月に愛知県に日帰り旅行した時、名古屋市営地下鉄の駅構内エスカレーターを急いで昇り降りして居る様子を防犯カメラ越しでアナウンスで注意されました。 心底心外だと思いましたが、郷に入らば郷に従えと言う諺が有る位、各都道府県のマナーの温度差にヒヤヒヤさせられますね。 大阪では当たり前が、地方では通用しない事が有るのだと認識させられます。 此の投稿で、ネタ切れと成りました。(笑) まぁ10日以降には、纏めて休日を取得する機会が有るので、今度は何処に徘徊するか楽しみです。