おおさか東線完乗しました
福山から新幹線で一路新大阪へ。家族と天王寺で待ち合わせだったのですが、小一時間ほど時間があります。そこで、少し遠回りしておおさか東線に乗車してみることにしました。
乗降客でごった返す新大阪駅乗り換え口。祭りでもやっているかのような混雑具合。
おおさか東線は新大阪ー放出ー久宝寺を結ぶ約20kmの路線で、もともとは貨物線だったものを旅客化した経緯があります。2008年に放出ー久宝寺間が開通、新大阪ー放出間は2019年開業となっています。今回、新大阪―放出間は初乗車です。
次の電車までに少し時間があるため、行き交う電車を眺めます。
新大阪駅に入線するおおさか東線用221系。現在、おおさか東線は大阪駅まで乗り入れているのを、ここに来て初めて知りました。
敦賀に向けて発車する、特急「サンダーバード」堂々の12両編成。
特急「くろしお」がやってきました。
やがて乗車する電車がやってきました。結構、乗客があるのに驚きました。
新大阪駅発車。向こうから特急「はるか」がやってきました。
神崎川鉄橋を通過すると左に分岐していき、他の線路群をオーバーパスします。
左から吹田方向に向かう貨物線が接続します。
淀川鉄橋を通過。かつて貨物線時代は単線になっていて、もう一方の線路部分は人道橋になっていたと記憶しますが、今は複線になりました。
やがて電車は放出に到着。ここからは既に乗車した区間なのでぼんやり眺めます。
久宝寺駅で天王寺方面電車に乗り換え天王寺駅着。
阪和線ターミナルをしばし眺めます。趣があってよいですね。