KATO E131系0番台

久々の模型車庫更新ですw

 

 

E131系は2020年より製造されたワンマン運転対応用の車両です。

JR東日本首都圏路線の新たなスタンダートとなったE235系のシステムをベースに、乗務員室や先頭部は主に新潟で活躍するE129系のような先頭部へ、E531系などで採用された車外監視カメラ、モニターなどを採用して落成しました。

 

0番台は2020年、E131系最初のグループとして登場したもので、外房線・内房線・成田線・鹿島線などの房総地区末端区間を中心にワンマン化を進めるため導入されました。

これまで運用されてきた209系とは異なりユニット方式を廃し、1M方式へと変更したことによりクモハE131とクハE130による2両編成を組んでいます。

また、先頭部は貫通構造が採用され、最大で3編成をつないだ6両編成を組成することが可能です。実際の運用上は2編成をつないだ4両までが行われています。

 

また、線路設備モニタリング装置を積載した編成も登場しており、こちらは窓配置などに若干の違いがあり80番台へ区別されています。

 

 

模型はKATOより2024年と早くも販売されたE131系0番台です。編成はマリR06編成を再現されています。

動力は新型のスロットレスモーターを積載し、クモハE131に片軸駆動の0.5M方式で採用されています。片軸式なので減磁板は最初から入れられています。

ちなみに実車は0.5M方式ではないので両台車ともに駆動します()

 

トラクションタイヤは装着しておらず先頭車はKATOカプラーで併結が可能です。なので2セット買って4両編成を再現することも可能です。

車番が入ってしまっているのはちょっと難点ですがねw

 

 

こちらで加工したのは車体外部の「防犯カメラ作動中」のインレタの貼り付け、パンタグラフホーン部分の黄色塗装のみです。

 

まだ製品化されていない1000番台や製造が決定した仙石線なども販売していただきたいところですねw