今日はKATO 24系寝台の電源車;カニ24を1両増備した話です。早速整備をやって盛アオで唯一0番台銀帯だったと思われるカニ24 25にしました。実車写真を見返してみると何故か銀帯が多かった?の話も出て来ます。
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先日KATOホビセンへ行く機会があって、(期待していたものは何も無かったんですが😞)目についたコレを買って来ました。カニ24 9=さくら・はやぶさセットのAssy1両組です。
銀帯の0番台は既に寝台特急富士編成に連結しているカニ24 17↓と同形態なんですが、改番、整備をして使うことになります。後方は同日別店舗で中古を入手したオハネ25金帯、寝台特急はくつるに使用する増結車です。
ED75牽引末期の寝台特急あけぼの撮影には随分通って(特に重連になった冬場)、電源車の形態を確認できる写真がラスト1年で22カットありました。(我ながら沢山撮ったな~😅)。そのうち銀帯が10カットもあったんです。私が把握していた範囲では盛アオの電源車帯色は白10(カヤ24を含む),銀2(100番台)、金3両~確率的に銀が多過ぎる と思っていました。写真はPC版Blogのトップに使っている画像の拡大(春になるのでまもなく変わります😁);銀カニですが、気付いたのが矢印の形態、
後方ベンチレーター部屋根中央が盛り上がっているのは0番台😲、100番台は写真中央のように盛り上がりがありません。0番台の銀カニが居たのか~。500番台にも0番台から改造された車両がありましたが、金帯だった筈です。
盛アオの0番台在籍は2両だった~奥のカニ24 23は0番台で唯一機関更新され(屋根の排風ファン2基)白帯だったことが分かっているので、消去法でもう1両が銀帯のカニ24 25だっただろう、というコトで再現してみることにしました。写真手前の一旦整備済み=晩年は白帯(2009年頃)だったのを確認していたのでずっと白か?と思っていました。盛アオ24系はカニに限らず、白帯化された車両が多いです。
早速室内灯装備や元車番消去~改番もやってカニ24 25になっています。これで盛アオの銀帯車は3両だった の認識に変わりましたが、なお実撮影で銀帯の比率がやたら高かった?の疑問は残ります😅。2009年以前に白帯化されたと思われますが、いつか?は分かりません。
早速整備をやっています。変換式テールマークには別にチップLEDを仕込む”カマ次位仕様”化、機関車次位運転時にテールサインのみ点灯させるためのものです。入っていなかったスイッチ板を入れてテールライト消灯機能も付けました。DCCでは進行方向に限らず煌々と点灯しちゃうので必要になります😁。
さくら・はやぶさセットの車両を盛アオ車番化したので変換式マークを用意する必要があります。先日使ったペンギンモデルの”はくつる”は使い切ってもう無い、更に1コマ貼付け時に失敗して傷がついてしまった もあったので、愛称別トレインマーク辞典さんの画像データを使わせていただき自作しました。はくつる、あけぼの、鳥海の3種です。臨時は自分で作りました。沢山印刷したので他の盛アオ車にも使います。485系の時と同じく↓画像の四方を拡大する加工の上、インクジェットプリンターで印刷しています。
カニ24 23、カニ24 114、カニ24 25~盛アオ車は3両になりました。白1、銀2~こうなると金帯も欲しいっすね😁。盛アオ車はもう1両;カヤ24 5が居て寝台特急”ゆうづる”編成に連結していますが、国鉄→JR東日本移管時の盛アオにはカニ24の在籍が無かったようなのでこちらは”ゆうづる”専用というコトになりそうです。ここまで整備したんですが、カニ24 25はもうちょっと弄るのでまた続編を書きます。
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