このブログはYouTubeに公開した動画について、撮影した車両の紹介や撮影ポイントなどを掲載することをメインにしています。
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今回の記事はYouTube動画の紹介から離れ、過去に撮影した写真(静止画)を使って、撮影当時を振り返ってみたいと思います。
撮影機材が古いので、画像に粗い点があることをご了承ください。
ANA ボーイング787
ボーイング787はANAが世界で初めて導入し、2011年の11月から羽田〜岡山・広島線で運航を開始していました。
この飛行機に乗りたかったので、午前の往路と午後の復路で787が使用されていた岡山を目的地に選んでいます。
ANAが導入した787の初号機と2号機は、通称「鯖塗装」と呼ばれる特別なカラーリングで新型機をアピールしていました。
よく似合っていたので「これを正式塗装にしてもよかったのに」と思います。
この「鯖塗装」は2017年に通常塗装に戻されたので現存しません。
成田空港 A滑走路 着陸 A380 フライングホヌ B777 B787 A350の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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岡山空港からは倉敷駅まで高速バスで向かいます。
時刻表によれば倉敷駅北口まで35分です。
倉敷駅と倉敷美観地区
倉敷駅の北口には大きなショッピングセンターと時計台があります。
倉敷美観地区などの観光エリアは南口からのアクセスとなります。
有名な観光地の倉敷美観地区にやってきましたが、夕方の飛行機で東京に戻るため、駆け足で観光を楽しみます。
重要文化財に指定されている大橋家住宅を訪問しています。
大橋家は江戸時代に新田開発で財を成した名家で、当時の居宅が公開されています。
他にも美術館などのスポットがありますが、時間がないので倉敷駅に戻ります。
山陽線115系「カフェオレ」で笠岡駅へ
倉敷駅からは山陽線の三原行きに乗って、広島県との県境に近い笠岡に向かいます。
乗車したのは「カフェオレ」カラーの115系です。
リニューアルが行われており、車内は転換クロスシートになっています。
30分ほどの乗車で笠岡駅に到着しました。
笠岡市はかつて養鶏業が盛んで、その頃に誕生したラーメンが有名です。
笠岡ラーメンは豚肉のチャーシューではなく、鶏肉が乗っていることが特徴です。
スープは鶏ガラ醤油味です。
115系3500番台で福山駅へ
笠岡駅からは福山駅に向かいます。
乗車した車両は2ドアの115系3500番台で、117系から115系に編入された車両です。
福山駅までは15分程度の乗車です。
笠岡市は岡山県にありますが、江戸時代には福山藩の領地だったため、現在も隣接する福山市との結びつきが強くなっています。
福山駅の新幹線ホームからは福山城が見えましたが、弾丸旅行のため、福山駅で下車することはできませんでした。
N700系「さくら」で岡山駅へ
笠岡駅から倉敷駅に戻るのではなく、いったん福山駅まで来た理由は、前年の2011年3月に開業した九州新幹線のN700系に乗るためです。
さくら558号に乗車し、岡山駅に向かいます。
岡山駅までは約15分という短い時間ですが、当時最新の新幹線車両を楽しむことができました。
岡山駅には700系「レールスター」が停車していました。
700系「レールスター」は今も現役ですが、まもなく16両編成のN700系を短縮改造した車両による置き換えが始まる予定です。
撮影は2012年のため、翌年に運行を開始したN700A系の姿はありません。
N700系など形式に「7」が入る車両の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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岡山駅で下車し、在来線車両の撮影をしたいと思いますが、ここからは【その2】の記事に掲載します。
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