こんにちは。
オケタ模型です。
本日の入線はkatoの、
「EF65 1000 前期形」(品番 3089-1)です。
EF65は昭和40年に登場した、平坦路線向け直流電気機関車です。合計308両が製造されました。基本番台の他にブルートレイン牽引機の500番台(P形)、重量貨物列車の牽引機の500番台(F形)、正面貫通扉を設置し耐雪耐寒装備を強化した1000番台(PF形)のバリエーションが存在します。
その中で1000番台(PF形)は旅客・貨物ともに使用可能な汎用機として昭和44年から合計139両が製造されました。
模型のEF65 1000前期形は、昭和62年頃までの1023~1039号機がプロトタイプで、内バメ式テールライトや前面通風口等の特徴が再現されており、屋根上は青色塗装となっています。















EF65は、昭和のブルートレインブームを経験した世代にとってはとても馴染み深い機関車ですね~🙌。
時は昭和50年代、ブルートレイン牽引機がP形からPF形に変更されたあたりでしょうか🤔。同級生が親に深夜の大阪駅へ連れていってもらって撮ったPFの写真を見せてもらったことがありましたが、「EF65?なんか変?違う?」って感じがしました。
何故かというと、牽引機交代の頃の子供向け書籍の写真で目にするのは、まだ、誇らしげにヘッドマークを掲げた500番台P形ばかり。まだ間に合ってなかったんですね~。情報伝達の発達した現在ではあまりないかもしれませんが、昭和はそんな時代でした。
どちらかというと個人的には500番台の方が想い入れがあるんですが、P形はヘッドマーク込みでのカッコ良さが強く、なしだとちょっと印象薄く感じてしまいます。本の写真がヘッドマーク付きばかりだったからでしょうか。いつもメガネかけてる人が外すと違った印象受けるのと、同じようなもんですね。🤔
そこのところ、1000番台はヘッドマークなしでも十分印象強く、様になる感じがします。貫通扉と前面窓の庇のせいでしょうか。そんなこんなで、結局このPF形も個人的には好きな機関車です。😀
ではでは、
オケタ模型でした。