さようなら★松電3000(画像追加) | ハンター湘南の旅ブログ

ハンター湘南の旅ブログ

旅行・地理・交通機関・臨時バス調査・昭和レトロ・吹奏楽鑑賞・街歩き・昭和歌謡・高校野球・学校教育・国鉄etc.

テーマ:

(松本市内観光についての詳細は後日にして、先に進めます)

 

松本8時21分発のアルピコ交通上高地線新島々駅行きに乗車

 

元東武の車両だ、東急、京王に続き3社目

 

「渕東なぎさ」のラッピング車両だった。

 

渚駅名標は特別仕様

 

駅間距離が短く、ちょこちょこ停まりながら進む

 

信濃荒井駅で、上りと交換

リバイバルカラーで、ヘッドマーク付きだ、初めて見た!

 

朝早いのに、駅はやたら撮り鉄が多い気がする

 

 

新村駅で下車

ドラマ「白線流し」のロケ地がどうなったか気になっていたし、

車庫もあり古い車両がいろいろありそう。

 

 

あえて下調べはしないで、楽しみにはしていたら…

 

ホームはそのままだ!

古めかしい上家は、実に絵になる

 

車庫内には、凸形電気機関車ED301の姿

 

しかし…

 

あああ~

駅舎が建て替えられてしまった~

 

筑摩鉄道として開業当初からあった古色蒼然としていた駅舎は鉄道ファンに人気があった。

せめて、電気鉄道の象徴である稲光りをイメージした社紋ぐらい保存してほしかった。

 

すると、脇にちゃんとあった

これはもはや国宝級!末代まで保存を!

 

どうやら、一時的に新駅舎と隣合ってたようだ。ならば壊す必要なかったのでは。

 

園子と渉が現れそう・・・
 

木製の貨車は健在

 

ここにあったハニフ1は、さいたま市の鉄道博物館に輿入れとなった。

元東急5000系(青ガエル)の姿は無かった。

いいね、この駅周辺の雰囲気

鉄道ファン兼、白線流しファンには

 

駅のポスターによると、3000形が来週3月9日で引退とのこと、

知らなかった!だから皆さん朝からカメラを持って動き回っていたのか。

 

よし、帰りに乗ろう。

1時間ほど間合いがあるので、梓川の橋まで往復、位置ゲーで1か所足跡を残せた

 

帰りは一つ隣の下新・松本大学前駅まで歩いてみた。

 

着いたら、簡素なつまらない駅舎

日曜日なので学生は無く駅は無人だった。券売機すらない。

しかし運賃は40円安くなるから得した気分。

 

 

まず、下りが発着、学生数人が下車

 

 

 

そして、4分後、3000がやって来た。

3000はまだ新しいイメージだったが、上高地線に来てから20年も経っていたとは驚き!

ちなみに「白線流し」の頃は、元東急の通称「青ガエル」が脇役を務めていた。

帰ったらビデオを見返してみるか。

不朽の名作で、何度見ても感動する。

 

つり革を見たら、京王関連ではなく、地元の井上百貨店だった(写真撮り忘れた!)

運命を共にするわけだ。

 

出来たら、これを取り外して百貨店最終営業日の3月31日の開店時、店頭で先着順に記念に配布したらどうだろう。

因みに、松本パルコでは2月28日の最終日は、記念にハンガーを配布したとか。

 

松本駅に着いたら、ちょっとした撮影会になった。切符が無いから車内精算が必要で、ちょっと出遅れたが。

 

 

さようなら★アルピコ交通3000形

 

さて、次に向かうのは

 

こっちじゃなくて(笑)
 
行きつけの駅そば店で、早めの昼食
いつの間にか券売機が新しくなり、昭和オヤジは操作に難渋、「何でもいいから」と出て来たのは、かけそば(笑)

 

アルピコ交通バスターミナルのほう

10時40分発のバス

 

(あずさ号の白馬~南小谷の区間葬式には参列しません。わざわざドカ雪区間には行くのはリスクが大きく、心臓に悪いので。それに、ここ1年に2回も糸魚川行ってるし)

 

 

時間があったので、昼の井上百貨店を撮影しておいた

本当にさようなら★井上百貨店

 

さて、次に乗るのは、上田行き千曲交通バス

不定期運転だから、念のため早く来て確認、今日は間違いなく運転。

1日2便しかなく、次の便はホテルのチェックイン時間帯で遅すぎなので、やむなく10時台になった。

 

以前、夏だったか、上田から松本へ向けて朝便に乗ったことがあった。

てっきり冬季は運休だと思っていたが通年、土日祝日運転。

 

やって来たバスは…

えっ、これ普通のバスじゃん!

 

過去の自blogを確認したら、前に乗った時は確かに観光バスタイプだった。

Wifiやコンセントがあったらいいなあ、と思っていたが、それ以前の問題だった。

 

乗客は私一人だけかと思われたが、少しタイミングが遅れて周囲の客が不審そうに乗ってきた。皆、高速タイプが来ると思っていたらしい。

 

10人ぐらい乗って発車、インバウンドはゼロで、若者グループが目立った。

 

元有料道路だった三才山トンネルを抜けると

雪はほとんどなかった

 

鹿教湯温泉の手前で5分以上の時間調整

鹿教湯温泉街の道が狭く、1分たりともバス停に停車できないのは、前回学習済み

 

鹿教湯温泉では降車はゼロ、温泉帰りの4~5人が乗車

 

前回との大きな違いは、平井寺トンネルが無料化され、料金所はきれいに取り払われていた点。

 

上田交通の下之郷駅が近い生島足島神社で意外と地元客の下車が多かった。

 

上田市街に入り、踏切通過

 

ほぼ定刻、12時10分頃に上田駅に到着。

 

待合室でNHKがついていたら、昨日の塩尻市「NHKのど自慢」予選通過者を確認できたのだが、最近は駅でテレビを見かけなくなった、スマホ動画の時代か。

帰ってからの楽しみにしよう。

天気はいいので、上田城を観光できそうだが、寝不足で疲れたので、12時41分発の新幹線あさまで帰ることにした。

全席指定じゃなくて大助かり。

 

 

長野始発だから上田の時点では自由席は選び放題で至福の時間だったが、高崎でほぼ満席になった。

 

歳のせいか、まだ日が高いうちに家に帰れる幸せを改めて感じた。

日曜日夜の23時とか24時まで外出したりしている若者のバイタリティーが羨ましい。

早く帰れよ!