こんにちは。
今週、列車に乗って山形・仙台と1泊2日で周遊をしてきました。
大宮から山形新幹線に乗り、山形から仙台へ、
そして帰りは常磐線で戻り、途中水戸へ立ち寄るという行程でした。
今回の一番のお目当ては、
山形新幹線つばさに使用される新型車両・E8系に乗る事でした。
最新型・新在直通用新幹線車両・E8系で山形へ。
大宮駅に向かう途中、山形新幹線は大雪の影響で
上り列車が遅延というお知らせがありました。
遅れてきたおかげと言ってはあれですが、
大宮駅のホームに到着すると、E8系単独編成のつばさ号が到着。
本来はやまびこ122号と併結してやってくるはずの列車ですが、
山形新幹線内の遅れにより、やまびこ号に置いて行かれたようです。
そして続いてつばさ124号とやまびこ124号がやってきました。
そして、乗車するつばさ号がやってきます。
つばさ129号、これは単独の7両編成でやってきます。
上りホームにはつばさ124号がまだ停車しています。
通常通りの運行ならば大宮駅で遭遇する事は無い両車ですので貴重なシーンかも。
つばさ129号は時刻通り大宮駅に到着し、
東北新幹線を進んでいきます。
しかし福島を過ぎるとすぐに大粒の雪が降ってきます。
一昨年につばさに乗った時と比べると、やはり今年は雪が多いです。
山を越えても積雪がすごいです。
一昨年に山形を訪れた際の記事です。
つばさ129号は結局5分ほど遅れて山形駅に終着しました。
ここから前回も訪れた霞城公園へ向かい、
後続の新庄行き・131号を待ちます。
この列車も本来なら129号の10分後位に到着するので、
本来ならば霞城公園は間に合わないのですが、
大宮駅で遅れてきた122号の折り返しで遅れていたので、撮る事が出来ました。
今回実際に走る姿もだいぶ観られましたが、
E3系同様なかなかカッコいいのではないかと思いました。
神社の参道に、踏切の無い線路が!
この後は、仙山線に乗って山寺へ。
立石寺に行けたら行ってみようと思っていましたが、
やはり雪が積もって滑りやすかったので無理をせず断念しました。
しかし次の電車までまだ時間があるので、その辺少し歩いてみると、
山寺千手院という看板が。
そこに行ってみる事にしました。
10分ほど歩くと鳥居が見え、そこから階段を上がるとお堂があります。
その階段の途中に、仙山線の線路が走っています。
踏切は無く、そのまま線路を跨いでいく「勝手踏切」になっています。
ちょうどここでも電車が通るタイミングだったので、観ていきます。
ここを電車が通る時は、警笛が鳴り徐行運転をしています。
鳥居の奥に列車が走る光景は、他にもありますが、
ここは知りませんでした。偶然たどり着き、ここでも少し電車が遅れた事で、
電車が通るタイミングに間に合いました。
この千手院の鳥居に抱きついて10回「ついてる」と願掛けをするといいという事ですが、
ここに来るまでにずっとついているような気がしました。
駅へ戻り、山寺駅から仙台へ。
翌日仙台から特急ひたちに乗り、水戸まで行き、
そこで前回出ました偕楽園を訪れるという行程でした。
水戸からはJREポイントのキャンペーンで、水戸~上野が900ポイントと
少しオトクだったので、上野駅まで乗車しました。
東京駅からは、3月14日まで無料のグリーン車に乗って帰宅の途へ。
今回もなかなか楽しい旅になりました。
ではこの辺で。
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