




今回乗った列車は、平日59S運用のうちの、東急田園都市線の中央林間駅(神奈川県大和市)を14時44分に発車する南栗橋行き(東武線では急行運転)であり、途中、東急田園都市線(中央林間→渋谷間)と、東京メトロ半蔵門線(渋谷→押上(スカイツリー前)間)の各駅に停車してから、押上(スカイツリー前)駅へと向かい、途中、曳舟、北千住、西新井、草加、新越谷、越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園、杉戸高野台、幸手の各駅に停車してから南栗橋駅(埼玉県久喜市)へと向かうことになっており、折り返しは、17時33分発の中央林間行き(東武線では急行運転)となります。
南栗橋駅で、17時30分発の東武宇都宮行きで、栃木駅で、100系スペーシアによる鬼怒川温泉行きの特急きぬ139号(途中、新鹿沼、下今市、東武ワールドスクウェアの各駅に停車、特急券が別途必要)に接続しています。
その前の運用は、押上(スカイツリー前)駅を13時26分に発車する中央林間行き(東急線では急行運転)で、途中、東京メトロ半蔵門線(押上(スカイツリー前)→渋谷間)の各駅と、三軒茶屋、二子玉川、溝の口、鷺沼、たまプラーザ、あざみ野、青葉台、長津田、南町田グランベリーパークの各駅に停車することになっています。
この日は、東武亀戸線と東武大師線の10030系の乗車、撮影の為に曳舟から西新井まで移動していた時に、東京メトロ18000系の18103Fで移動することが出来ました。
東京メトロ半蔵門線は、渋谷駅と押上(スカイツリー前)駅の間を結ぶ16.8㎞の全区間地下を走る路線であり、半蔵門駅付近にある皇居の門である半蔵門が由来となっています。
永田町駅から大手町駅までの間は、皇居の下を通り抜けることを避ける為に、北側へと迂回することになっているのが特徴であります。
東京メトロ半蔵門線の路線(2024(令和6)年3月16日現在)
(東急田園都市線、中央林間駅まで直通運転)←渋谷~表参道~青山一丁目~永田町~半蔵門~九段下~神保町~大手町~三越前~水天宮前~清澄白河~住吉~錦糸町~押上(スカイツリー前)→(東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、久喜駅または南栗橋駅まで直通運転)
乗換駅🚃🔃🚃
渋谷 副都心線、東急東横線、東急田園都市線(中央林間駅まで直通運転)、JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線)、相鉄・JR直通線)、京王井の頭線
表参道 銀座線、千代田線
青山一丁目 銀座線、都営大江戸線
永田町 有楽町線、南北線、銀座線・丸ノ内線(赤坂見附駅)
九段下 東西線、都営新宿線
神保町 都営三田線、都営新宿線
大手町 丸ノ内線、東西線、千代田線、都営三田線
三越前 銀座線、JR横須賀・総武快速線(新日本橋駅)
水天宮前 日比谷線・都営浅草線(人形町駅、地上乗り換え)
清澄白河 都営大江戸線
住吉 都営新宿線
錦糸町 JR(中央・総武緩行線、横須賀・総武快速線)
押上(スカイツリー前) 東武スカイツリーライン(伊勢崎線、久喜駅または南栗橋駅まで直通運転)、京成押上線、都営浅草線
水天宮前駅が、人形町駅との乗り換え駅扱いとなったのは、2018年3月17日のことであり、日比谷線と半蔵門線の乗り換え駅が加わったことになりました。
日比谷線の車両(13000系)と半蔵門線の車両(8000系、08系、18000系のいずれか)の競演は、東武スカイツリーラインの北千住~東武動物公園~南栗橋間でも見られており、前者は北千住~北越谷間(複々線区間)で緩行線を、後者は急行線を通ることになります。
半蔵門線の女性専用車🚋🚺️は、平日朝の渋谷方面と押上(スカイツリー前)方面の両方(どちらも始発から9時30分までの最後部車両)に設定されており、渋谷方面は、1号車(押上駅9時20分発まで、東武線も対象)、押上方面は、10号車(9時30分まで、東急線も対象)となっています。
東急田園都市線の女性専用車🚋🚺️は、平日朝の始発から9時30分までの10号車(各駅停車も対象)、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の半蔵門線直通列車の女性専用車🚋🚺️は、平日朝の始発から9時20分までに押上(スカイツリー前)駅に到着する列車の1号車に設定されています。
半蔵門線を走る車両は、東急車、東武車を含めて、両方の先頭車(1号車と10号車)に同じ柄の女性専用車のステッカー🚋🚺️が付いているけど、田園都市線及び押上(スカイツリー前)方面の1号車、東武線及び渋谷方面の10号車は対象とならないので、誤解を招く点があります。
このことは、両方の先頭車(1号車と10号車)に同じ柄の女性専用車のステッカー🚋🚺️が付いている相模鉄道(相鉄)の20000系(東急東横線、東京メトロ副都心線直通用の10両編成)🚋にも言えることであり、横浜(相鉄線)、渋谷寄りの1号車(先頭車)は、平日朝の相鉄線→東急新横浜線、東横線、東京メトロ副都心線直通列車(副都心線の池袋駅まで対象)、海老名、湘南台寄りの10号車(最後部)は、平日朝の相鉄線上り(横浜方面)が女性専用車🚋🚺️の対象となっています。
女性専用車の場合は、ステッカーよりもホームの乗車位置が基準となっています。
半蔵門線の車両の車両基地は、東急田園都市線の鷺沼駅(神奈川県川崎市宮前区)の南側にある、鷺沼検車区であり、日比谷線の車両と兼用の鷺沼工場も併設されています。
こちらは、1966(昭和41)年4月1日の溝の口~長津田間の開業から、1979(昭和54)年の長津田車両基地の開設までの間に東急の車両基地として使われていたものが譲り受けられたものであり、植民地車庫とも言えます。
鷺沼駅北側の留置線は東急電鉄による管理のままとなっているので、東急の鷺沼車庫の名残があります。
このように、他の会社の沿線(相互乗り入れ先)に車両基地があることは、Osaka Metro(大阪メトロ)堺筋線の車両基地が、阪急京都本線の相川~正雀間(大阪府吹田市)にある東吹田検車場となっていることも挙げられており、こちらは、阪急から譲り受けられたものではなく、前身である大阪市交通局によって建設(設置)されたものであります。
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の竹ノ塚駅構内にある日比谷線の竹ノ塚車庫(千住検車区竹ノ塚分室)は、1966年9月1日に東武鉄道の西新井検車区として使われていたものが譲り受けられた上で開設されたものであり、日比谷線の千住車両基地が手狭となったことにより、東武鉄道の西新井検車区の春日部検修区(現、南栗橋車両管区春日部支所)への移転により帝都高速度交通営団(営団地下鉄、当時)に譲渡されていた車両基地が、竹ノ塚検車区として使われるようになったのであります。
一昨年3月20日に東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の竹ノ塚駅が高架化されたけど、竹ノ塚分室がある絡みによって、高架化工事が遅れていました。
1960(昭和35)年12月4日に都営地下鉄1号線(現、浅草線)の押上~浅草橋間が開業してから、1968(昭和43)年11月15日に西馬込駅まで開業するまでの間、京成押上線の沿線(京成曳舟~荒川(現、八広)間)にあった向島検修区と高砂検修区(京成電鉄の高砂検車区の一部が借り入れられていた)が暫定的に使われていたけど、こちらは京成から借り入れられていた植民地車庫となっていました。
向島検修区のあった場所は、戦時中に営業休止→廃止となった向島駅の跡地であり、1928(昭和3)年4月から1936(昭和11)年2月までの間、ここから京成白髭線(向島~白髭間)が出ていたことがありました。
日比谷線の車両の定期検査は、民営化(営団地下鉄から東京メトロになる)直前の2004(平成16)年2月まで、千住工場(南千住駅付近にある日比谷線の車両基地である千住検車区に隣接していた)で行われていたけど、それが廃止されてからは半蔵門線と兼用の鷺沼工場で行われるようになっています。
2013(平成25)年3月15日に日比谷線と東急東横線の直通列車が副都心線直通列車と入れ替わる型で廃止された後も、中目黒駅の東急線との渡り線が撤去されずに残されているのはその為であります。
東急東横線との直通運転が廃止された後に導入された13000系の鷺沼工場へ(から)の回送は、東急線経由で行われるので、東急線乗り入れ対応の機器が搭載されています。
千住工場の跡地は、メトロ車両(東京メトロの子会社)の千住事業所に転用され、クーラーや主電動機などが整備されています。
メトロ車両は、1984(昭和59)年4月3日に、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)によって設立された車両の検修業務を受け持つ会社であり、2004年4月1日に東京メトロの子会社となっています。
東京メトロ18000系は、2021(令和3)年2月21日にデビューした、有楽町線・副都心線用の17000系の半蔵門線バージョン(姉妹車)と言える車両であり、前面のヘッドライトの形が異なっています。
帯の色は、濃い紫色と薄い紫色の組み合わせ(ブルーベリー色)であり、前面の薄い紫色が良い感じであります。
このことは、トヨタ自動車(TOYOTA)のミニバンタイプの乗用車である、ノア(NOAH)とヴォクシー(VOXY)、アルファード(ALPHARD)とヴェルファイア(VELLFIRE)と同様であり、それぞれのテイストが異なる姉妹車となっています。
アルファード(ALPHARD)とヴェルファイア(VELLFIRE)は、どちらもノア(NOAH)とヴォクシー(VOXY)よりも上の高級ミニバンであり、一昨年6月にモデルチェンジされていました。
これらのミニバンは、販売店が分かれていたけど、現在は、全てのトヨタ(TOYOTA)販売店で買うことが出来ます。
レクサス(LEXUS)のLMは、アルファードとヴェルファイアのレクサスバージョンであります。
18000系の18101Fは、2021年8月7日の鷺沼 9時03分発中央林間行き(土休日59S運用)でデビューし、初日から東武線の久喜駅に乗り入れるようになっています。
18102Fは、同年8月17日に平日71S運用でデビューしていたので、この時点で2本目となっていました。
18000系は、8000系の置き換え用として、2025年度までの間に19本190両導入される予定であり、これまでの間に、18112Fまでの12本120両が導入されていました。
車両のメーカーは、17000系の10両編成と同じ日立製作所笠戸事業所(HITACHI)であります。
18107Fは、2022(令和4)年7月に導入された編成であり、7月1日には、木曽川駅で、初日を迎えていたJR東海のHC85系(ハイブリッド気動車)によるひだ4号(高山発名古屋行き)🚃💺が、18000系の18107Fの甲種輸送列車(下松発長津田行き)を追い抜いたという、東京メトロとJR東海のニューフェイス同士の組み合わせを見られたというサプライズを見られていたことで話題になっていました。
一昨年3月18日のダイヤ改正では、特急ひだ号(名古屋~高山、飛騨古川、富山間、大阪~高山間)の定期運用がHC85系🚃💺に統一され、デビュー1周年を迎えた7月1日には、南紀号(名古屋~紀伊勝浦間)も、キハ85系(ワイドビュータイプの気動車)からHC85系🚃💺に置き換えられていました。
18112Fは、2年ぶりの増備車であり、昨年10月11日から13日に掛けて、笠戸事業所のある下松駅(山口県下松市)から綾瀬駅(東京都足立区)まで甲種輸送されていました。
前回の18111Fまでは、下松駅から長津田駅まで甲種輸送され、東急電車と同じ方法で送り込まれていました。
18112Fの機器や内装が、18111Fまでの編成と異なることにより、千代田線や有楽町線で試運転が続けられています。
2月9日(日)の未明(2月8日の終電後)には、有楽町線の新富町駅で、30名限定による18112Fの撮影会「ミッドナイト新富町☆彡」が開催されていました。
新富町駅は、柱のない2面2線の相対式ホームの地下駅であり、撮影ポイントとなっているので、18112Fの撮影会の場所に選ばれたのもそのはずであります。
この時に、運転士さんに向かってフラッシュ撮影するのはやめてもらいたいです。
「ミッドナイト新富町☆彡」は、はとバス(黄色い車体の観光バス会社)との共同企画(はとバスに乗らないはとバス主催のツアー、費用は30000円)であり、前日の2月8日(土)に新富町駅の4番出入口前(日比谷線の築地駅3番出入口からも近い)にある銀座キャピタルホテル茜(はとバス直営のホテル)に集合し、その会議室でオリエンテーションが行われた後に、新富町駅まで移動し、2つの構図での撮影会が行なわていました。
はとバスとの共同企画によって行われていた新木場車両基地での撮影会では、新木場駅〜新木場車両基地間で、はとバスによる送迎が行われていました。
東京メトロこと東京地下鉄は、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の時代から地下鉄専門会社(事業者)であることにより、大手私鉄で唯一系列のバス会社を持っていない状態であるけど、はとバスの筆頭株主が東京都であり、東京メトロの株を保有していることから、はとバスとのコラボとなったのであります。
神奈川県横浜市神奈川区にある、横浜市営地下鉄ブルーラインの三ッ沢下町駅も、柱のない2面2線の相対式ホームの地下駅であるので、こちらも撮影ポイントとなっています。
18112Fが鷺沼に回送されたのは、20日のことであり、現在半蔵門線と田園都市線で試運転が行われています。
東京メトロ8000系の8102,8103,8105,8107,8108,8110,8111,8112,8113,8114,8117,8119Fの12本は、18000系の導入により廃車となり、地方私鉄に譲渡されなかった03系(2020年2月まで日比谷線で活躍していた車両)と同様に、北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで自力で回送された上で解体されていました。
現在活躍中の東京メトロ8000系は、8101,8104,8106,8109,8115,8116,8118Fの7本であります。
18000系は、有楽町線・副都心線用の17000系と共に、昨年度(2022年度)のローレル賞を受賞していたので、17000系の17101F(10両編成)と17181F(8両編成)、18000系の18101Fにローレル賞のプレートが取り付けられています。
東京メトロの車両では、銀座線の1000系がブルーリボン賞、千代田線の16000系、有楽町線・副都心線の17000系、半蔵門線の18000系がローレル賞受賞車であるけど、銀座線で活躍していた01系や千代田線で活躍していた6000系もローレル賞受賞車でありました。
千代田線に乗り入れている小田急電鉄の60000形MSEはブルーリボン賞、副都心線に乗り入れている相模鉄道(相鉄)の20000系はローレル賞受賞車であります。
かつて半蔵門線に乗り入れていた東急8500系は、1976(昭和51)年度にローレル賞が受賞されていました。
東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線では、2028年度を目処に、CBTC(無線式列車制御)システムが導入される予定となっているので、18000系への置き換えは、それに伴うものとなっています。
こちらは、昨年12月7日に丸ノ内線に導入されていました。
2026年度中に日比谷線、2031年度中に東急大井町線にも導入される予定となっています。
今回の話題である18000系の18103Fは、2021年7月に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であります。
曳舟駅は、3面5線の高架駅であり、1番線が浅草からの東武スカイツリーライン(伊勢崎線)下り(北千住、久喜、館林、南栗橋方面)、2番線が東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線、押上(スカイツリー前)からの東武スカイツリーライン下り(北千住、久喜、南栗橋方面)、3番線が東武スカイツリーライン上り(押上(スカイツリー前)方面、東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線直通列車、浅草方面が発着することもあり)、4番線が東武スカイツリーライン上り(浅草方面)、5番線が亀戸線(亀戸方面)であり、前述の朝6時23分発の亀戸行きのみ4番線からの発車となっています。
曳舟駅の由来は、周辺で交差していた曳舟川であり、その名の通り舟に人を乗せて曳いていた曳舟が通っていました。
現在は埋め立てられ、曳舟川通りや曳舟川親水公園(葛飾区側)となっているので、曳舟の駅名にその名残があります。
曳舟駅と直結している駅ビル「EQUiA(エキア)曳舟」にある東京曳舟病院🏥は、2017(平成29)年4月1日に白髭(しらひげ)橋付近にあった白髭橋病院(最寄り駅は隣の東向島駅だった)からの移転により開設された、医療法人伯鳳会による駅直結型の病院(東京都災害拠点病院でもある)🏥であり、東急電鉄大井町線と目黒線の大岡山駅(東京都大田区)の真上にある東急病院(東急による企業立病院(日本の私鉄で唯一である))🏥と同様に、雨の日☔のお見舞いや通院(リハビリ)に便利であります。
曳舟駅付近にあるイトーヨーカドー曳舟店は、自分(しゃもじ)の大好きな鳩マークのある店舗となっています。
その先にある京成押上線の京成曳舟駅も高架駅となっているけど、高架化される前は、明治通りに跨がる踏切があったことに加え、改札口が上下ホームで別となっていました。
このような問題を解決させる為に高架化されていたのであります。
京成押上線で地上駅のまま残されている京成立石駅では、高架化工事が行われているけど、高架化されれば、東成田線に続く踏切ゼロの路線となります。
京成押上線は、京成本線と都営浅草線を繋ぐ路線であるので、阪神なんば線(尼崎(阪神尼崎)~西九条~大阪難波間)が、阪神本線と近鉄難波線(近鉄奈良線と直結)を繋ぐ路線であるという共通点があります。
北千住駅は、JR常磐線、東京メトロ日比谷線、千代田線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、つくばエクスプレス線が乗り入れている足立区のターミナル駅であり、地下2階に東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線のプラットホーム、地下1階と地上2階に改札口、コンコース、地上1階にJR常磐快速線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の急行線並びに浅草、押上(スカイツリー前)方面のプラットホーム(低いホーム)、地上3階に東京メトロ日比谷線、東武スカイツリーラインの緩行線、つくばエクスプレス線のプラットホーム(高いホーム)から成っており、JR常磐線、東京メトロ(日比谷線、千代田線)、東武スカイツリーラインのホームの間で改札口を出ずに乗り換えることが出来ます。
つくばエクスプレス線の北千住駅は、日比谷線と同じレベルにプラットホームがあるけど、改札口が独立しているので、乗り換えには一旦改札口を出る必要があります。
東京メトロ千代田線の北千住駅のホームは、北千住駅で唯一の地下ホームであり、2005年8月24日につくばエクスプレス線の青井、六町の各駅が開業するまでの間は、足立区で唯一の地下駅となっていました。
日比谷線の北千住駅のホームが重層化され、3階部分の高いホーム(高さ14.4m)に移設されたのは、1996(平成8)年7月23日のことであり、銀座線の渋谷駅を抜いて、営団地下鉄→東京メトロで一番高い場所にある駅となっています。
東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線の北千住駅は、1階部分に東武線内及び半蔵門線直通列車乗り場(1~4番線、特急専用ホーム)、2階部分に改札口、コンコース、3階部分に東京メトロ日比谷線及び日比谷線からの東武線の下り列車乗り場(5~7番線)から成っており、JRの上野駅在来線ホームにあやかって、1~4番線を低いホーム、5~7番線を高いホームと呼んでいます。
浅草、押上方面から小菅、五反野、梅島の各駅に向かう場合に、1階から3階(或いはその逆)での移動をしなければならないという問題が発生しています。
改良前の北千住駅は、外側が東武線、内側が日比谷線及び日比谷線からの東武線の列車となっていて、浅草寄りに待避列車用のホーム(7,8番線)がありました。
当時は中央に日比谷線が入っていた関係により、待避の為にこのような措置が取られていたので、現在の京浜急行電鉄京急本線の京急蒲田駅の2番線と5番線みたいな状態となっていました。
北千住駅の混雑が激しくなった為に改良工事が行われるようになり、1996(平成8)年7月23日には、日比谷線及び日比谷線からの東武線下り列車が3階部分(高いホーム)に移設され、のちに日比谷線が使っていたホームが緩行線のホームに転用されていました。
これによって、待避ホームの必要がなくなり、その見返りによって、小菅(春日部)駅寄りに下りの有料列車専用ホーム(現在は特急専用ホーム、線路は1番線と共通)が新設され、1997(平成9)年3月25日から下りの東武線の有料列車(当時は特急と急行(有料急行)が混在していた)が、北千住駅にも停車するようになっていました。
上りの特急と急行(有料急行)が北千住駅停車は、それ以前から行われています。
北千住駅の待避ホームが廃止されてからの一時期は、牛田~北千住間の千住分岐点(旧、中千住駅)跡の待避線で待避が行われていました。
北千住駅の下り特急ホームへの入線は、一般列車のホーム(1番線)を通過してからとなるので、西武鉄道池袋線の池袋駅で、001系による特急ラビュー(Laview)🚃💺が、7番線を通過した後にその奥にある特急専用ホームに入線することに似ています。
2003(平成15)年3月19日に営団地下鉄(当時)半蔵門線🚇が押上駅まで延長された時に東武線との直通運転が行われるようになったのは、やはり北千住駅の混雑緩和の一環でもあり、これによって、日比谷線や千代田線の混雑も緩和されたのであります。
東武線、日比谷線の北千住駅改札口は、北改札口、中央改札口、南改札口があり、東武線、日比谷線と千代田線(JR線)との連絡通路は、1階のホームの北側と南側にあります。
駅構内のトイレ🚻は、2階の北側コンコース、南側コンコース、地下1階の連絡通路にあり、南側の連絡通路のトイレ🚻は、男女のトイレの入口が離れているので注意が必要⚠️であります。
これらのトイレ🚻も全て洋式化🚽されています。
エレベーター🛗は、1階ホーム⇔2階コンコース⇔3階ホーム、1階ホーム⇔地下連絡通路間にあり、特急ホーム入口の横と2階コンコースを結ぶエレベーターもあります。
鉄道事業者各社局のホームページには、バリアフリールートが赤線で描かれています。
北千住駅の駅ビルであるルミネ(LUMINE)北千住は、1985(昭和60)年3月27日に開業した、北千住ウィズが前身であり、1991年4月にルミネ(LUMINE)ブランドに転換されていました。
西側にある千住ミルディスは、北千住マルイ、シアター1010などが入った再開発ビルであります。
詳細は、「ルミネ北千住」、「北千住マルイ」、「シアター1010」で検索。
西新井駅は、橋上駅舎方式で、1,2番線は東武大師線(大師前行き)、3番線は東武スカイツリーライン下り急行線(春日部、東武動物公園、久喜、南栗橋方面)、4番線は東武スカイツリーライン下り緩行線(竹ノ塚、北越谷、東武動物公園、南栗橋方面)、5番線は東武スカイツリーライン上り緩行線(北千住、中目黒方面)、6番線は東武スカイツリーライン上り急行線(北千住、浅草、押上(スカイツリー前)、中央林間方面)から成っています。
そのうちの東武大師前乗り場(西側の1,2番線)は、大師前駅が都内の普通鉄道の駅としては珍しい無人駅である為に、連絡通路に改札口や精算機がある状態であり、切符🎫もそこで回収されてしまいます。
大師前駅に、当駅ではきっぷの発売はいたしておりませんので、そのまま乗車して西新井駅でお求めくださいと書いてあるけど、正月3ヶ日の初詣の時期には、臨時の切符の窓口が開設され、改札業務も行われることになります。
西新井駅には、大師前駅には改札がございません。きっぷはここで回収となります。と書いてあるけど、このことで戸惑う乗客もいると思います。
西新井駅の連絡改札口を通れば大師線の電車🚃に乗るだけであります。
このような形態をとる駅としては、大師前駅のほか、名古屋鉄道(名鉄)築港線(大江~東名古屋港間)の東名古屋港駅、JR西日本和田岬線(山陽本線の支線、兵庫~和田岬間)の和田岬駅、阪神電気鉄道(阪神)武庫川線(武庫川~武庫川団地前間)の洲先、東鳴尾の両駅(どちらも中間駅)も挙げられています。
大師前駅からは、ホームまで行ってそのまま電車🚃に乗り、西新井駅の連絡改札で切符を買うか、PASMOやSuicaなどのICカードをタッチして入場することになるけど、西新井~大師前間のみ利用の場合は、改札を2回通ることになります。
大師前駅には、簡易ICカード改札機もないので、西新井駅の連絡改札口がその代わりとなっています。
西新井駅の大師線の発着は通常1番線(現在は2番線)となっているけど、正月3が日の初詣輸送🎍の時には1番線と2番線の両方が使われることになっています。
大師前駅が1面1線しかないので、初詣輸送の時には、1番線発着と2番線発着が交互に1往復ずつのピストン輸送が行われているのもそのはずであります。
西新井駅には、各ホーム共にエレベーターがあります。
西新井駅のトイレ🚻は、橋上駅舎にあり、改良により全て洋式トイレ🚽となったけど、都電荒川線(東京さくらトラム)の三ノ輪橋停留場前にある三ノ輪橋トイレ(荒川区による管理)🚻と同様に男女の位置が入れ替わっているので注意が必要⚠️であります。
西新井駅の西口には、トスカ西館や東武ストアがあったけど、再開発工事により、2018(平成30)年7月に閉店されていました。
東側には、トスカ東館やイオン(AEON)西新井店があります。
西新井駅の3,4番線(東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の下りホーム)には、春日部駅(クレヨンしんちゃんの舞台でもある)の7,8番線(東武アーバンパークライン(野田線)のホーム)にある東武ラーメンと同系列の立ち食いラーメン店🍜である、西新井らーめん🍜があるけど、どちらもリーズナブルな価格でラーメン🍜を味わうことが出来ます。
春日部の東武ラーメンには、天ぷらラーメンやコロッケラーメン🍜という珍しいメニューがあります。
天ぷらうどんや天ぷらそばなら有名だけど、ラーメンにも天ぷらが合っていると思っています。
西新井らーめん🍜には、ワンタンメンもあります。
詳細は、「西新井らーめん」、「西新井駅ラーメン」、「春日部東武ラーメン」で検索。
西新井駅西口の近く前にあるパサージオ西新井には、しまむら(衣料品店)、モンベル(mont-bell、アウトドア用品店)、ブックオフ(BOOK・OFF、中古の本や家電の販売店)などが入ったショッピングモールであります。
アリオ西新井は、日清紡の東京工場跡地に整備された西新井ヌーヴェル地区にあるショッピングセンターであり、イトーヨーカドーアリオ西新井店、TOHOシネマズなどが入っています。
詳細は、「パサージオ西新井」、「アリオ西新井」、「TOHOシネマズ西新井」、「イトーヨーカドーアリオ西新井店」で検索。
東急田園都市線の渋谷駅は、ハチ公口側の地下にある1面2線の島式ホームの駅であり、1番線が東急田園都市線(二子玉川、長津田、中央林間方面)、2番線が東京メトロ半蔵門線(大手町、押上(スカイツリー前)、東武線直通(久喜、南栗橋)方面)であり、2番線から発車する田園都市線の始発列車もあるので注意が必要⚠️であります。
東急東横線、東京メトロ副都心線の渋谷駅は、地下2階に改札口、地下4階にコンコース、地下5階にプラットホーム(2面4線)から成っており、3,4番線が東急東横線、5,6番線が東京メトロ副都心線乗り場となっています。
東横線の始発列車の一部は5番線(副都心線ホーム)発となっているので、この場合には、3,4番線と同様の東横線のオリジナル発車メロディーが流れることになります。
東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線のプラットホーム(1番線が田園都市線、2番線が半蔵門線乗り場となっている)は、地下3階にあり、東横線、副都心線へ(から)の乗り換えは、地下4階のコンコースを介して行われています。
田園都市線と半蔵門線の渋谷駅ホームは、1面2線の島式ホームで、ラッシュ時の混雑が激しいことにより、北側にホームを増設させた2面3線の駅(JR青梅線の青梅駅と同じ方式)に改良されることが検討されています。
それが実現したら、東横線と副都心線の番線を5~8番線に変更させる必要が生じてきます。
2008(平成20)年6月14日に地下鉄副都心線の池袋~渋谷間が開業した当時の渋谷駅副都心線ホームは、1面2線で、中間に連絡通路が設けられていました。
その連絡通路に募金箱があったことを覚えています。
東急東横線と地下鉄副都心線の渋谷駅では、地下駅初の自然換気システムが採用されていることが特徴であり、ホームの床下や天井で放射冷房システム(冷水循環方式)も採用されていることで、エコステーションとなっています。
東急線と地下鉄半蔵門線、副都心線の渋谷駅の改札内のトイレ🚻は、田園都市線・半蔵門線の道玄坂改札側(地下2階)、東横線・副都心線の宮益坂東側改札側(地下2階)、地下4階コンコースの3ヶ所となっているけど、個室が男女共に全て洋式🚻🚽(外の案内板で確認)で、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。
改良前は、和式トイレも混在していました。
最近になってからは、何処に行っても洋式トイレを目にするようになったことにより、若者たちを中心に、影が薄くなった和式トイレに慣れていない人たちが増えた為に、洋式🚽の個室が満室で、和式の個室が空いていることが目立っている状態であり、洋式の個室が空くのを待つこと(洋式待ち)が見受けられているので、和式トイレの洋式化が進められているのもそのはずであります。
和式トイレが敬遠されているのは、大幅に減少していることの影響だけでなく、使いづらいこともあると言われています。
このことで、和式トイレは時代遅れであるんだな❗ということを実感したのであります。
昨年3月には、東急目黒駅のトイレ🚻が洋式化🚽されていたので、東急電鉄管理の駅トイレの洋式化🚽が完了していました。
東横線渋谷駅の地下4階のトイレ🚻は、洋式化を伴う改良と共に拡張され、使いやすくなっています。
因みに、渋谷駅の旅客用トイレ🚻は、JR、東急、東京メトロ、京王共に全て洋式🚽となっています。
渋谷駅の東急東横線地上駅跡には、渋谷スクランブルスクエア(東棟、展望台(渋谷スカイ)のある渋谷のランドマーク)や渋谷ストリームとなっており、地上駅のシンボルであったかまぼこ型の屋根も再現されています。
渋谷スカイでは、羽田空港✈️発着の飛行機✈️を眺めることが出来ることをとあるYouTube動画で知りました。
詳細は、「渋谷スクランブルスクエア」、「渋谷スカイ」、「渋谷ストリーム」で検索。
幸せの黄色い看板のとんこつラーメンの店である博多風龍🍜は、2008年5月1日に渋谷店で開店していたので、渋谷が発祥の地となっています。
渋谷店は、京王井の頭線の西口から近い場所にあり、東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線の駅からも近いです。
博多風龍のとんこつラーメン🍜は、安くて美味しい😋🍴💕ことが魅力であり、その上替え玉が2玉まで無料なのが嬉しいです。
開店当初のとんこつラーメンは、500円(ワンコイン)だったけど、現在は750円となっています。
現在は、渋谷、新宿、高田馬場、池袋、新橋、秋葉原、上野、大宮にあり、そのうちの秋葉原エリアには、秋葉原総本店と2号店の2店舗あります。
博多風龍のとんこつラーメン🍜は、食べてみて美味しかった😋🍴💕ので、おすすめであります。
詳細は、「博多風龍」で検索。
半蔵門線の三越前駅は、1989(平成元)年1月26日に、半蔵門~三越前間と共に開業した駅であり、創造の街の壁面となっています。
半蔵門線のホームが地下5階の深い場所にあるので、日本橋三越(MITSUKOSHI)🏬に行く時には、三越に近くホームが比較的浅いところにある銀座線のほうが便利であります。
1932(昭和7)年4月29日に開業した銀座線の三越前駅は、三越による負担により建設されていた為に、独自の雰囲気のある駅となっているけど、半蔵門線のほうは、営団地下鉄(当時)によって作られた駅となっています。
日本橋三越の本館は、レトロな雰囲気であり、1階のエントランス部分に三越のライオン像があります。
このライオン像は、イギリス🇬🇧ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の獅子像がモデルとなっています。
本店の内装の大理石の中には、アンモナイトなどの恐竜の化石があるので、買い物を楽しみながら歴史を感じることが出来ます。
1930(昭和5)年12月1日に日本橋三越で発売されたお子様洋食(当初は30銭(カレーライスとカツレツの中間の価格帯)となっていた)は、お子様ランチのルーツであり、コロッケやスパゲッティなどの子供たちの好きなものを並べたものとなっています。
当時は世界恐慌の暗い時代でもあったので、子供には楽しい気持ちになってもらおうという思いで、お子様洋食が開発されていたのであります。
翌年の1931(昭和6)年3月には、上野広小路駅前にある上野松坂屋の大食堂で、動物園やお花見帰りの子供連れ客の為にお子様ランチが提供開始されたけど、こちらも当初は30銭となっていました。
のちに、お馴染みの旗のついたスタイルとなり、ウルトラマンなどのおまけが付いたことで人気を博していました。
日本橋三越の本館7階にある「特別食堂日本橋」、同新館5階にある「カフェ&レストラン ランドマーク」、上野松坂屋の本館7階にある「お好みダイニング カトレヤ」では、大人でも昔ながらの味わいのお子様ランチを味わうことも出来ます。
因みに、特別食堂日本橋は、東京會舘による高級食堂であり、値段が高いです。
日本橋三越と上野松坂屋は、老舗百貨店だけでなく、お子様ランチとの繋がりがあったことが分かります。
三越(MITSUKOSHI)は、江戸時代の1673(延宝元)年に、現在の東京日本橋で創業した、越後屋呉服店(ゑちごや)がルーツであり、昨年350周年を迎えていました。
百貨店への転換と共に三越となったけど、三井家によって創業されたことにより、三井+越後屋によって三越となっています。
三越の越って何だろう?ということで、越は越後屋の越であります。
2011年4月1日には、三越と伊勢丹の合併により、三越伊勢丹となっています。
伊勢丹(ISETAN)のほうは、1886(明治19)年に東京神田で創業した伊勢屋丹治呉服店がルーツであり、伊勢屋の伊勢+丹治の丹で伊勢丹であることが分かります。
東京で江戸時代から同じ場所で営業されているデパートは、日本橋三越と上野松坂屋の2店舗であります。
詳細は、「三越」、「日本橋三越」、「お子様ランチ」、「お好みダイニングカトレヤ」、「特別食堂日本橋」、「カフェ&レストラン ランドマーク」で検索。
日本橋三越本店の新館6階と7階には、2021年2月7日にオープンしたビックカメラ(BIC CAMERA)の日本橋三越店(日本橋KADEN)があり、コラボ店舗らしく、三越と同様のスーツ姿での接客が行われています。
家電コンシェルジュと三越のスタイリストの連携が行われていることや、高級家電の取り扱いが盛んに行われていることも、三越とのコラボ店舗らしさを感じます。
詳細は、「ビックカメラ」、「ビックカメラ 日本橋三越」で検索。
日本銀行(日銀)の本店や紙幣博物館は、半蔵門線側から近く、東京駅の八重洲北口や日本橋口からも近いです。
詳細は、「日本銀行」、「紙幣博物館」で検索。
三越前駅は、JR横須賀・総武快速線の新日本橋駅と直結しているけど、半蔵門線との乗り換えは、錦糸町駅のほうが便利となっています。
三越前駅の発車メロディーは、日本橋駅と同様に、お江戸日本橋がアレンジされた曲が使われています。
三越前駅付近には、1699(元禄12)年の創業の、鰹節(かつおぶし)やだしなどを扱う水産加工品メーカーの老舗である「にんべん」の本社や日本橋本店があり、コレド室町の1階にある日本橋だし場の本店では、気軽におだしを味わうことも出来ます。
にんべんの商標の「イ」の字は、「伊勢屋伊兵衛」が由来であり、江戸時代からにんべんと呼ばれています。
詳細は、「にんべん」、「日本橋だし場」で検索。
日本橋駅と三越前駅の間にある日本橋は、日本橋川に掛かる橋であり、「日本橋魚市場発祥の地」や国道1号線や4号線の起点を表す「日本国道路元標」の記念碑があります。
現在の東京の魚市場は、豊洲市場であり、前身は築地市場となっていたけど、その前は日本橋に魚市場があったことが分かります。
詳細は、「日本橋」、「日本橋魚市場発祥の地」、「日本国道路元標」で検索。
水天宮前駅前(東京都中央区)にある水天宮⛩️(日比谷線と都営浅草線の人形町駅からも行ける)は、久留米水天宮(福岡県久留米市)の分社であり、福岡県の久留米水天宮と同様に安産祈願が盛んに行われています。
詳細は、「水天宮」、「水天宮 安産祈願」で検索。
水天宮前駅と地下通路で直結している東京シティエアターミナル(T-CAT)✈️は、東京空港交通(Airport Limousine)による羽田、成田の両空港✈️へのリムジンバスの発着ターミナル施設であり、1990年11月28日に水天宮前駅が開業した当時、搭乗手続き(チェックイン)や出国審査を済ませ、専用のリムジンバス🚌✈️で成田空港✈️へと向かい、成田空港で特設ゲートを通り、飛行機✈️で海外に行くことが出来ていたので、成田空港から海外に行く時に便利な地下鉄となっていました。
水天宮前駅で、T-CATへの連絡口に、東京の地下鉄で初となった動く歩道が設けられたのは、その為であります。
2002(平成14)年には、前年の2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件の影響で、セキュリティが厳しくなったことにより、TCATでの搭乗手続きや出国審査が廃止され、全員成田空港✈️または羽田空港✈️でチェックインや出国審査が行われる方式に変更されていたので、単なるリムジンバス🚌✈️の発着ターミナルと化していました。
T-CATでの搭乗手続き(チェックイン)は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵やエールフランス(Air France、フランスの航空会社)✈️🇫🇷などの一部の航空会社に限られていました。
東京シティエアターミナルが開設されたのは、1972(昭和47)年の7月1日のことであります。
ロイヤルパークホテル🏨は、T-CATと直結しているホテルであり、半蔵門線の水天宮前駅からも近くて便利であります。
東京シティエアターミナル(T-CAT)✈️には、福しん(豊島区目白(椎名町駅付近)に本社があり、池袋を中心に展開されている手もみラーメンの店)🍜の水天宮前T-CAT店があるけど、T-CATの中の店舗らしく、FUKUSHINの表示があります。
「福しん」🍜は、安くて美味しい😋🍴💕と評判であり、主力商品である手もみラーメン🍜が390円(サンキュープライス)となっていたけど、現在は450円となっています。
素材にもこだわりがあり、チャーハン(炒飯)は、炊き込みご飯ではなく、白米のまま炒めることが特徴となっています。
詳細は、「福しん」、「手もみラーメン福しん」で検索。
詳細は、「東京シティエアターミナル」、「東京空港交通」、「ロイヤルパークホテル」で検索。
明治座近くには、甘酒横丁があるけど、こちらは横丁の入口に尾張屋という甘酒屋があったことが由来となっています。
その入口には、日清紡ホールディングス(NISSINBO)の本社があるので、日清紡ホールディングスのホームページでも紹介されています。
詳細は、「甘酒横丁」で検索。
周辺にある玉ひでは、1760(宝暦10)年創業の老舗鶏料理店であり、親子丼発祥の地として有名であります。
江戸の味わいのある親子丼は美味しい😋🍴💕と言われています。
詳細は、「人形町 玉ひで」、「玉ひで 親子丼」で検索。
水天宮前駅は、日本橋蛎殻(かきがら)町にあることにより、仮称の段階では、蛎殻町駅となっていました。
蛎殻町と漢字で書くと難しいことや、水天宮の前にあることによって水天宮前駅となったことが分かります。
清澄白河駅は、清澄庭園、深川江戸資料館、東京都現代美術館(MOT)、木場公園の最寄り駅であります。
清澄庭園は、都立の庭園であり、東京都指定名勝に指定されています。
2000(平成12)年12月12日に都営大江戸線の清澄白河駅が開業するまでの間は、駅から離れていたけど、それが出来てからは便利になり、2003年3月19日の半蔵門線の押上延長により更に便利になっていました。
深川江戸資料館は、その名の通り、江戸時代の深川の街並みが再現された施設であります。
東京都現代美術館(MOT)は、木場公園の北側にある美術館であり、東西線の木場駅や都営新宿線の菊川駅からも行けます。
木場公園は、南北に連なる都立公園で、その地下に都営大江戸線のメインの車両基地である木場車両検修場(出入駅は清澄白河駅)があります。
このことは、足立区にある舎人(とねり)公園の地下に、日暮里・舎人ライナーの車庫(出入駅は舎人公園駅)があることと同様であり、こちらも東京都の土地(都有地)であることが生かされています。
こちらには、バーベキューが出来る設備があります。
2月から3月までの間は、木場公園付近(東側)の大横川沿いで、河津桜(早咲きの桜)の見頃を迎えることになります。
詳細は、「清澄庭園」、「深川江戸資料館」、「東京都現代美術館」、「木場公園」で検索。
住吉駅は、都営新宿線と半蔵門線の乗換駅であり、都営新宿線は、地下2階にプラットホーム(相対式ホーム)と改札口、半蔵門線は、上下二層式のプラットホーム(上部(地下3階)の1番線が渋谷方面、下部(地下4階)の2番線が押上方面)となっています。
半蔵門線のホームが上下二層式となっているのは、豊洲~東陽町~住吉間の有楽町線支線(豊住線)計画を見据えたものであり、使われていない線路が留置線として使われています。
この計画は、南北線の品川支線(白金高輪~品川間)と同様に実現に向けた動きが見られています。
都営新宿線の改札口は、地下1階にあったけど、2003年3月19日に半蔵門線が開業してからは、乗り換えの利便性を図る為に地下2階に移されていました。
これにより、地下1階が改札外コンコースとなり、改札口が上下別となってしまったので注意が必要⚠️であります。
駅周辺には、猿江恩賜公園があり、ティアラこうとう(江東公会堂)も隣接されています。
詳細は、「猿江恩賜公園」、「ティアラこうとう」で検索。
東急田園都市線の桜新町駅(サザエさんでお馴染みの駅)も、上下二層式の地下駅となっているので、半蔵門線、田園都市線直通列車は、上下二層式の駅を2回通ることになります。
桜新町駅は、上部(地下2階)が下り(1番線、二子玉川、中央林間方面)、下部(地下3階)が上り(2番線、渋谷、半蔵門線、東武線方面)となっています。
豊洲駅と住吉駅を結ぶ路線(豊住線)は、豊洲~(枝川地区新駅)~東陽町~(千石地区新駅)~住吉のルートとなる予定だけど、千石地区に関しては、文京区にある都営三田線の千石駅と被る為に千石駅にならないことが予想されています。
半蔵門線と東武線の押上(スカイツリー前)駅は、京成押上線、都営浅草線のホームと同様の2面4線であり、外側の1番線と4番線が東武線と線路が繋がっていて、内側の2,3番線が押上折り返し専用(3番線で、朝と夜は2番線も使われている)となっています。
半蔵門線からの東武線乗り場は4番線で、東武線からの半蔵門線の列車は1番線であります。
2,3番線の先は、東武線と線路が繋がっておらず、右にカーブした状態で行き止まりとなっているので、将来の四ツ木、亀有、松戸方面への延長を見据えた構造となっていることが分かります。
営団地下鉄→東京メトロ管理による、半蔵門線、東武スカイツリーラインの押上(スカイツリー前)駅のトイレ🚻は、洋式🚽と和式が混在していたけど、東京メトロの駅トイレ🚻の全面洋式化🚽の一環により、全て洋式🚽となっています。
京成押上線、都営浅草線の押上(スカイツリー前)駅、東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅のトイレ🚻も 全て洋式化🚽されています。
錦糸町駅のトイレ🚻は、東京メトロ側で洋式化🚽されているけど、JR線側では、未だ洋式🚽と和式が混在しているので、洋式化🚽されることを願っています。
東京スカイツリーは、2012(平成24)年5月22日に開業した634mの電波塔であり、下町のランドマークでもあります。
その有料展望台は、高さ350mの天望デッキ、450mの天望回廊(特別料金が必要)から成っています。
東京スカイツリータウンにあるすみだ水族館は、東京スカイツリータウン内にある水族館で、ペンギン🐧がメインとなっています。
詳細は、「東京スカイツリー」、「東京ソラマチ」、「すみだ水族館」で検索。
東急田園都市線の宮前平駅付近にある宮前平源泉 湯けむりの庄♨️は、宮前平駅から徒歩4分と駅近で便利であり、行き方がホームページに出ています。
湯けむりの庄は、宮前平(川崎市宮前区)と綱島(横浜市港北区)、湯けむりの里は、すすき野(横浜市青葉区)、仙川(東京都調布市)にもあります。
天然温泉湯けむりの里すすき野へは、あざみ野駅から無料シャトルバス🚐が出ています。
湯けむりの庄と湯けむりの里は、同じ系列(湯けむりグループ)となっています。
こちらは駅から近い美肌の湯なので、東急田園都市線沿線の日帰り温泉をお探しなら、宮前平に行きましょうということになります。
詳細は、「湯けむりの庄」、「湯けむりの里」、「宮前平源泉 湯けむりの庄」、「湯けむりの里すすき野」で検索。
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の西新井駅付近にある、THE SPA西新井(大師の湯)は、セントラルスポーツ(フィットネスクラブ)の運営による日帰り温泉施設♨️であり、西口から近いので、とても便利であります。
男湯♨️🚹️と女湯♨️🚺️は普段固定されているけど、毎月5,10,15,20,25,30日には、男女スパエリアの入れ替えが行われ、普段女湯となっている場所が男湯(逆に男湯となっている場所が女湯)となるので、新鮮な気分を味わうことが出来ます。
本日(1月25日)は、男女スパエリアの入れ替えの日でありました。
こちらは、駅近でスマホ📱の充電🔌が出来ることでお気に入りの場所となっています。
このように、東京都内にも、日帰り温泉施設があることで、遠くに行かなくても温泉♨️に行けることで、時代は変わったな❗と思いました。
詳細は、「THE SPA西新井」、「西新井温泉」で検索。
錦糸町の楽天地ビルの9階にある、天然温泉 男性専用 楽天地スパ(スパ&サウナ)♨️🚹️は、錦糸町駅近くにある温泉施設で便利であるけど、男性専用♨️🚹️である為に、女性🚺️並びに小学生以下(男女を問わず)が入ることが出来ないので、注意が必要⚠️であります。
ホームページには、女性のお客様、お子様は姉妹店 楽天地天然温泉法典の湯をぜひご利用ください。と書いてあります。
楽天地天然温泉法典の湯♨️は、JR武蔵野線の船橋法典駅付近(千葉県市川市)にあり、美肌効果があると言われています。
船橋法典駅から楽天地天然温泉法典の湯までは、徒歩5分と便利であります。
一昨年4月29日に行ってみて良かったな❗と思いました。
詳細は、「楽天地天然温泉法典の湯」、「楽天地スパ 錦糸町」で検索。
自分(しゃもじ)のブログで温泉♨️をよく話題にする理由は、温泉が好きだからだけでなく、美肌効果があることを紹介したいからであります。
東急電鉄では、今夏を目処に、大井町線に6020系の各停バージョン(5両編成)が18本導入され、9000系や9020系が置き換えられる予定となっています。
9000系や9020系は、西武鉄道にサステナ車両として譲渡され、支線区で使われる予定となっています。
阪急電鉄では、2月24日、新2000系(新2300系の神宝線バージョン)が宝塚線で営業運転入りしていました。
神戸線では、秋頃に営業運転開始予定となっています。
相模鉄道(相鉄)では、来年度から13000系が導入されるという情報が入ってきました。
こちらは、海の生き物がイメージされたデザインであり、詳細は今後発表されることになります。
これにより、8000系が置き換えられることが予想されているので、見掛けた時には撮影するようにしています。
京成電鉄では、新型車両の3200形が2月22日にデビューしていました。
こちらは編成組み替え可能(フレキシブル)な車両であり、貫通ドアが中央に設けられたスタイルで、座席はす、オールロングシートで、運転台後部の座席が廃止されています。
初回導入分の6両は、京成成田、成田空港、ちはら台寄りが2両、京成上野、押上、松戸寄りが4両編成となっているので、2+4の6両編成に加え、4両単独のワンマン列車(金町線、東成田線・芝山鉄道線、千葉線・千原線)にも使うことが出来ます。
現時点では、6両編成で使われることになっており、2月23日は、京成成田 20時23分発の快速京成高砂行き(京成高砂駅からは普通列車の押上行き)に使われていたことを聞きました。
こちらは阪急新2000系と同様に、当面1編成しかないので、乗りに行く時にハードルが高い状態であります。
こちらに乗りに行きたくても行かれない状態となっています。25日の午前中に宗吾車両基地(宗吾参道車庫)に入庫してから運用がない状態であります。
3月8日には、東武アーバンパークラインで、80000系がデビューする予定なので、乗りに行きたいと思っています。
JAL(日本航空)✈️🇯🇵のエアバスA350-1000型機✈️🇯🇵は、羽田〜ニューヨーク(JFK)🇺🇲、ダラス線🇺🇲、ロンドン線🇬🇧のJL43,44便で好評運航中となっています。
一方のJL41,42便は、ボーイング787-8型機✈️で運航されています。
5月1日からは、JALのエアバスA350-1000型機✈️🇯🇵が、羽田〜パリ線🇨🇵にも就航する予定であり、その後羽田〜ロサンゼルス線🇺🇲に就航することになります。
JALのエアバスA350-1000型機は、2月12日から3月29日まで、羽田〜シンガポール線(JL37,36便)🇸🇬に使われるようになります。
ANA(全日本空輸)✈️💙では、昨年12月3日、羽田(第2ターミナル)〜ミラノ(イタリア)線🇮🇹が週3便(羽田発火、木、日)で就航していました。
こちらは、ボーイング787-9型機✈️による運航であります。
羽田〜ローマ線は、ITAエアウェイズ(スカイチーム系のイタリアの国営航空会社)✈️🇮🇹による運航であり、エアバスA350-900型機により、毎日運航されています。
機内食は、日本食とイタリアンを選ぶことが出来ます。
1月31日には、ANAの羽田〜ストックホルム(スウェーデン)線🇸🇪が、週3便(羽田発火、金、日)で、2月12日には、羽田〜イスタンブール(トルコ)線🇹🇷が、週3便(羽田発月、水、土)で、それぞれ就航していました。
機種は、どちらもボーイング787-8型機✈️で、初便には、ストックホルム線がJA814A号機、イスタンブール線がJA813A号機がそれぞれ使われていました。
詳細は、「ANAミラノ」、「ITAエアウェイズ」、「ANAストックホルム」、「ANAイスタンブール」で検索。
ANAのミラノ線、ストックホルム、イスタンブール線も、羽田空港の第2ターミナルから出発することになります。
ANAでは、国内線用のボーイング787-10型機のJA985A号機が1月31日に羽田空港に到着していたので、5機目となっていました。
2月8日の初便は、羽田〜沖縄(那覇)線と広島線に入っていたのであります。
昨年3月20日は、東京駅でのあーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、幸せを味わうことが出来て良かったです。
9月15日は、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸が出てきた浴衣撮影会、4日に玉川せせらぎホール(等々力)で行われた舞台に行かれなかったのが残念でした。
9月28日は、横浜1000(サウザンド)clubで行われていた フレオ祭に、土曜出勤 により行かれなかったのが残念でした。この時に強センこと強がりセンセーションとの初対面を逃してしまったことに加え、ほののんこと永井穂花氏💚との再会がお預けとなってしまいました。
10月5日は、恵比寿CreAto(クレアート)で行われていた、ビーバイユーが出てきたICOLONY IDOL LIVE 72に行き、この日に永久つむぎ氏💜の16回目の誕生日を祝うことが出来ました。
この時に、ひまわりが咲く頃に🌻との出会いもあったので、対バンならではだと思いました。
12月1日は、五反田にあるGOTANDA G7G7で行われた、「セカイべフェス vol.62」で、おさんぽ娘のメンバーと再会することが出来ました。
1月11日は、渋谷近未来会館で行われていたMI・RA・Iスーパーライブ2025で、ぽけっとファントムを見たことにより、本年(2025(令和7)年)の自分(しゃもじ)初のヲタ活(ドルヲタ($ヲタ)活動)となりました。
2月8日は、町田ターミナルプラザ で、ポジモンこと ポジティブモンスターの無銭ライブが行われていたけど、土曜出勤 により行かれなかったのが残念でした。
ポジモンのメンバーは、ひまさくとの兼任であるあーりんこと星乃愛璃咲氏を除いて、自分(しゃもじ、しゃもぽん)と会ったことのないメンバー(サークルKならぬサークルH)なので、早く会いたいと思っています。
2月16日は、新宿アルタ(ALTA)のキースタジオで行われた、「アイコレ〜 さようなら ALTA KeyStudioSP!!!〜」で、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに大成功しました。
この時に、桜木真子氏と1年ぶりに再会し、昨年6月に追加された、葵りあら、双葉美瑠、柊優奈、胡桃りり各氏と初対面することも出来ました。
新宿アルタ(ALTA)は、残念なことに昨日(2月28日)をもって閉館となってしまいました。
日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。
このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワードなどは一切書かないようにしています。
当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。
過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。
こちらは飛ばしても構いません。
東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線、東武スカイツリーラインの時刻、運賃・料金、運行状況等の詳細は、東京メトロ、東急電鉄、東武鉄道のホームページを見るか、「東京メトロ半蔵門線」、「東急田園都市線」、「東武スカイツリーライン」で検索願います。
置き換えが進められている半蔵門線の8000系を撮影する時にはマナーを守ってもらいたいと思っています。
今宵はここまでに致しとうござりまする。