早い物で大宮の鉄道博物館も第10回目になりました。今回は中央線や大阪環状線でも馴染みのあるオレンジの国鉄型通勤電車は101系からになります。
新性能電車で中味も外観も従来の仕様を一新したと言いましょうか!?強烈な個性は今なお、引き継がれていますね。特に路線別の色彩は解りやすいです。そんな代表格の一角を占めるクモハ101ー902からをお馴染みの「ふたまたせん」さんから。
大宮の鉄道博物館 10回目はクモハ101-902電車です。クモハ101は、101系国鉄の直流通勤用電車の運転台付き電動車で、1957年(昭和32年)に登場しました。
国鉄初めての新性能電車で、国鉄電車としては初めて中空式平行カルダン駆動方式の近代的メカニズムを採用した・・新性能電車のはしりとなった形式です。902はその試作車の2号車です。101系は後に103系に置き換えられました。
※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。