(その5からの続き)
-北真岡(11:00着・11:02発)-
真岡駅で動態保存SLが動く様子を見たあと、北真岡駅へ向かいました。
木綿会館のはす向かいには新しさを感じられる広場が。
正面奥の石造りの建物には観光案内所などが入っていますが、
日本銀行宇都宮代理店真岡出張所だった建物といわれています。
線路目指して大通りをさらに北へ進みました。
線路と大通りが交差する地点に北真岡駅がありました。
踏切渡った反対側から撮った写真があったと思ったら無かったので駅名標で。
ホームは1面1線の単式。
新しい感じのするホームですが、駅自体は国鉄時代から存在したようです。
SLもおかの通過時間が10分ちょい後に迫っていたうえ、
待合室に先客がいたのでそそくさと次の駅へ向かいました。
SLを迎え撃つ場所を探しながら線路沿いを東へ。
気温はすでに30℃近く。
日陰があれば日陰を歩きたくなります。
沿線は住宅地ですが、
SL撮影目的と思しき車がちらほら路駐してた。
でも、ここから撮影だと線路に近づかなきゃいけないからちょっとな…。
などと思いながら北真岡駅から数百メートル東の踏切を渡り、
その近くから撮影することに。
その結果は…
こちら。
デジカメではなく、スマホ撮影。
残念ながら煙はほとんど出ていませんでしたが、
それなりに雰囲気は出たかな。
撮影終えたらもう一度踏切を渡り、近くの大前神社へ。
1500年の歴史を持つ由緒ある神社で、
拝殿と本殿は国指定重要文化財に指定されているとのこと。
この神社を有名にさせているのは
それだけではなく…
こちらの存在も大きいかと。
日本一えびす様とも呼ばれる大前恵比寿神社です。
1989年に鎮座した大前神社の若宮社で、
宝くじが当たることでも知られているそう。
…そういや、自分で宝くじ買ったこと無いな。
神社を出て、次の駅へ向かいます。
すぐ五行川を渡りました。
そのまま東へ進むと、周囲が開けました。
どうやら真岡市街地を抜けました。
とにかく道なりに進むと、左手に巨大な穀物倉庫が現れました。
この道を突き当たりまで直進します。
気持ちいい穀倉地帯…と言いたいところですが、
直射日光ガンガンの下歩くと、やっぱりかなり暑さを感じます。
今回は通気性重視の帽子を被っているので、
以前よりはムシムシ感が少ない分マシなのですが。
突き当たりからは、駅へ向かうべく道を北東方向へ。
この暑さですでに身体は汗だく。
水分消費量も予想よりハイペース、次の駅でスポドリ買わないと切れちゃうかも。
(その7へ続く)
真岡駅先から西田井駅手前までのGPSログ(1/30,000)です。