2024年12月、31年目の師走の旅路へ…E217系走る!思い出に向かって③さらに東葉、新京成へ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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視点は広がり始めている。

新たな発見を求めて、右へ左へ、そしてさらに先へ。


2024年12月7日、錦糸町駅

この日は、E235系の側面から写真が始まっている。

いったいどういうことかと思いきや、目に入った車号はモハE234-1245

ここから遡ること約半月程前にJ-TREC新津事業所から新製出場したばかりの車両だが、出場の際に

腰帯が一部反転して貼られていたという、曰く付きの車両だった。

今になってみれば、なぜそんな単純なミスが…と真相は謎のままであるが。

ふと見ると、ちゃんと帯の向きは修正されてから運用についていて…

その証拠を咄嗟に一コマ撮った、ということであった。


さてこの日は、総武快速線上でE217系を撮ろうと決めていたのだが…

その撮ろうとしていた列車に、なんと小岩で追い抜かれてしまった!


あちゃ〜…


と頭を抱えていたのだが、

ん?


市川で…逆追い抜き!


なんと、市川で当該は特急待避のため停車時間があり、緩行線が逆追い抜きに成功。

これじゃまるで、童話のウサギとカメの世界である。


…なんてことも、実は織り込み済みで。

そのままそっと追い越し、改めて迎撃を仕掛けたのは

下総中山。


ここで、まず一閃。


緩行線の被りには、255系で翻弄された記憶も生々しい駅ではあったが…


被られることもなく、無事に見送った。

こんな逆転現象も、たまには良い。


…さてこの日はこのまま総武線から離れて、

東葉高速鉄道へ。


これで、八千代緑が丘に赴いていた。

東葉高速鉄道に乗ること自体、約3年ぶりのことだったのだが。


今回、東葉高速鉄道2000系がデビュー20周年となり、記念乗車券が発売。

八千代緑が丘駅のグッズ販売会で先行発売となり、購入に赴いた由。

このあたりのことは、東葉高速鉄道に勤務する友人には完全シークレットだったw


ただ、この時は残念ながら東葉高速鉄道2000系には遭遇できずじまい。

記念ヘッドマークを付けた編成も、結局撮れぬまま終わっている。

中野とか東京メトロ東西線内では、2000系に結構遭遇しているんだけどなぁw


さて、八千代緑が丘で用事を速攻で済ませ…


北習志野から、新京成電鉄へ。


京成松戸線への転換を控えて、時間を追うごとに気掛かり具合が増してきている。

それは2025年に入って、いよいよ重い腰を上げていくことに…


そして、京成電鉄も少しずつ。

新車導入も控え、昭和世代の淘汰を見越した前のめりの記録開始へ。

2025年は俄に、見る範囲が広がってきた。