今日はKATOのEF58です。側面窓7枚の変形機36号機を類似形態=35号機製品からの改造で再現します。色々難しい手入れが待っているんですが、先ずは改番しないと始まらない..シビレる作業でしたが慎重に慎重に進めました。足りないパーツがあった という話なども出て来ます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

整備を進めているEF58 36 、KATO3056;35号機製品からの改造で再現します。側面7枚窓の変形機は35,36号機だけ、改造が大変なんですが現状最も近いのは35号機製品と思います。既に改番を終えの区名札も入っていますが、まだまだ完成形ではありません。前面窓ガラスパーツをやり繰りしてデフロスタ付き白Hゴムに換装、カバー無しホイッスルパーツへ交換 などは前回書きました↓。

 

 

避けて通れないのが改番です。やらない限り36号機にはなりませんから~😅。35号機は特定機番製品なので、選択式ナンバープレートがありません。側面はボディージカ表現のプレート枠内末尾5の数字を外枠を傷つけないよう精密彫刻刀で慎重に削るというシビレる作業をやり

 

ガイアカラーの青15号を色挿しした後、トレジャータウンのメタルインレタ”6”の数字を入れています。最近よく使っているTTL881-11A製品はKATOの表現より若干小さく、光り具合もちょっと異なりますが、削れば地の凸凹が必ず残るので1文字だけにしておいた方が良さそう と思っています。このやり方は外付けプレートですがEF58 48で経験しています↓。マル芝=東芝丸形銘板はそのままでオッケーです😄。

 

 

前面=顔に削りを入れるなんてことは極力やりたくなかったんですが、やりました😅。こちらもシビレる作業~慎重に削りを入れましたが、全部削らず少し元5の字を残してガイアのクリーム1号を筆塗りし

 

同じく数字”6”を配しています。メタルインレタの厚さがKATO製品表現よりだいぶ薄く感じたので、少し厚めに見えるように の配慮でした。5,6=数字の形がまーまー似通っているのが幸いしました。特定機番製品の改番は初の試みで完璧とは行きませんが、思っていたよりはイイ感じに仕上がったかな?😁。

 

先台車パーツも交換、SGスノープロウ無しタイプに交換したんですが、写真の1End側は左のEF58 160(3049)から貰って来た”借り物”です。なのでP形化改造=エアホース2本追加は正規のパーツ入手までやりません。

 

というのはスノープロウ無しのパーツが足りなかったから です😅。まだある筈なんですが発見できませんし、買おうにも先台車パーツが品薄みたい..😞。なので2両とも2End側にスノープロウ付きの仮先台車を履かせて(ジャンパ栓の無いSGタイプは余りがあったので交換)、当面反対側;1End先頭限定運用とすることにしました。仮とはいえにぎり棒は交換、

 

TAVASAのPN306を使いました。KATOから最近発売されたものは3倍以上の値段なので😲、TAVASAを入手できるうちに と予備を買ってありました😁。クロームシルバーの塗装をかけて光沢を落として使用するのは以下記事↓に書いた内容;お召機EF58 61だけのクロームメッキ=”特別感”を残したいからです。

 

 

パンタグラフの銀塗装、入っていなかったマグネットも入れて、ヘッドマークの掲出も出来るようにしました。米原区のゴハチは寝台特急日本海などの牽引などに当たった筈、残っていたKATOのマグネット式(ED75 700のものかな?)の中央裏側に削りを入れて、折妻のゴハチ対応にしました。これで一応36号機っぽくなって運転出来るところまでは来ました。

 

ここから改造作業の難易度が急上昇します😲。運転席横のHゴム窓再現、EG→SG仕様車へのスタイル変更、7枚窓の左右4か所を枠無し表現にする などです。手を付けない方がいいかも?という改造項目もあるかも知れません。どこまでどうやるか?色々考えて行きたいと思います。写真下はEF58 160 です。何かしらゴハチのジャンク品でも見つけて、窓枠を削って移植すればいいのか?と思っていたんですが、窓自体のサイズが35号機の方が小さいのね,,早速想定外です😅。

といいつつ36号機化の実作業は結構進んでいます😁。また書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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