こんばんは。三好 鉄道です。
この前の土曜日(2月22日)から月曜日(2月24日)までの3日間、「三好 鉄道」が千葉県北部を走る私鉄を乗りつぶした話も2回目となりましたが、昨日は大阪から夜行バスに乗って東京・池袋へ行き、池袋駅からJR山手線に乗って上野駅へ移動したところまでを書き綴りました。
今日は京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道全線完全制覇の旅のスタート地点である京成上野駅から旅の話を再開します。
まず最初に京成押上線(青砥駅~押上駅)と京成金町線(京成高砂駅~京成金町駅)を完乗すべく、京成上野駅の券売機で
「下町日和きっぷ」
という、530円で京成電鉄の東京都内エリア(京成上野駅~江戸川駅と押上線、金町線全線)が1日乗り放題のきっぷを購入しました。
きっぷ購入後は改札を通り、4番線ホームに停車している6時44分発の「京成成田行き普通電車(京成3000形3013編成)」に乗りました。
京成上野駅を発車してから4分後の6時48分、次の駅である日暮里駅で下車しました。
因みに京成の日暮里駅は3階建てで、1階が上り(京成上野方面)ホームで2階がコンコース、そして3階が下り(成田空港方面)ホームとなっているのですが、下りホームは2面1線となっていて1番線がスカイライナーとイブニングライナー専用の乗り場で、2番線が一般電車の乗り場となっています。
日暮里駅で下車した後は、後からやって来た6時52分発「京成本線経由成田空港行き特急(京成3000形3051編成)」に乗り換え、
8分後の7時、京成押上線との乗換駅である青砥駅に着きました。
因みに青砥駅も日暮里駅と同じ3階建てで、2階が上り(京成上野・押上方面)ホームで、3階が下り(成田空港方面)ホームとなっています。
青砥駅に着いた後は2階の1番線ホームへ移動し、7時7分に発車する「羽田空港行きアクセス特急(都営地下鉄5500形5527編成)」に乗り換えました。
7時7分、定刻どおり青砥駅を発車し、京成本線と別れました。
青砥駅を発車してしばらくすると、車窓から高架化工事の現場が見れました。
実を言いますと、京成押上線の青砥駅から四ツ木駅までの区間は現在、高架化工事を行っており、本当であれば上り線が2020年(令和2年)4月に、下り線が2022年(令和4年)3月に高架化していたのですが、計画が延びたがために上り線が2028年(令和10年)4月に、下り線が2030年(令和12年)3月に高架化が完了する予定となっています。
青砥駅を発車してから5分後の7時12分、押上駅に到着し、「京成押上線(押上~青砥、5.7㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
なお、羽田空港行きアクセス特急は押上から「急行」に種別変更し、羽田空港に向けて発車しました。
(つづく)
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