今日はレール輸送工臨の話再びです。チキ車をチ1000で挟んだ”チッチキチー”😁、先日チキ2両をモデルアイコン化~うち1両をチキ6000で残しましたが、自分で撮影した実車写真より、もう1両もチキ7000にするのが正解?ということが分かって来ました。レールの支え=”滑り台”も1つ増やしています。
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再びチ1162、チキ7019、チ1185の[ チッチキ チー]工臨です。KATOのED75 759が先頭、私が見た姿は殆どナナゴー牽引、貨車は仙台車でした。中間のチキをモデルアイコン(以下Mi)化↓して一旦終了?かと思いましたが、その後色々分かって来て更に弄っています。レール積荷の下に敷いている”滑り台”(公園にあるやつじゃありません😅)が1本増えて4本に、緊締装置2基を加えてオレンジ色が6本になっています。
↑リンク記事ではこのように全5本~滑り台3本で仕上げたんですが、実車写真の位置からひょっとすると4本かも?と書いていました。その後気になって自分の写真を見返してみて、色々分かって来ました😁。
2両に跨る定尺レール輸送に混じって1両分より少し長い”半端長?”レールを輸送していたと思われるチッチキチー😁、空車運転ながらこの写真後方にも写っています。
拡大してみるとチキには緊締装置2基を挟むように左右に滑り台=計4基が付いているのが分かります~やはり4基が正解らしい😅。原画から車番はチ1171、チキ7050、チ1040と読めました。
2004/8 東北本線 東白石-北白川(2枚とも) ED75 758牽引
北上線経由のDE10重連(トリミング写真)、カマ次位にチッチキチーが連結されています。やはり滑り台は4基、これも↑と同車番の並びでした。撮影場所の記憶がおぼろげです😅。
2003/5 奥羽本線 横手-後三年(多分) DE10 1761+DE10 1762牽引
一ノ関で撮影したこの写真にも写っていました。チキ車番が読めませんがコロ軸受台車なのが見て取れるのでチキ7000と思われます。最後尾はチ1040でした。工臨は列番も時刻も分からず=偶然撮ったが多く、チキだけの列車も多かったですがそれでも7回チッチキチーを撮影していたのを確認出来~判読できない写真もありましたが、共通していたのは滑り台は4基、中間はチキ7000に見えるでした😲。
2002/6 東北本線 一ノ関駅 ED75 757牽引
この結果から想像するに仙台車は写真奥;2両に跨る25m定尺レール輸送をチキ6000及びチキ5200が担当し、半端長レール輸送は2両しか在籍の無かったチキ7000限定で、4両在籍のチ1000が前後に付いてチッチキチー2組固定運用だったのではないか?です。となると前回チキ6189で仕上げたMi車もチキ7000化しなければなりません。緊締装置と滑り台の配置は..定尺2両分を1両にグッと詰め込んだ感じに近いと思われます。すっかり工臨”沼”にハマった感がありますが😅、スッキリもして来ました。
レール工臨整備初期の頃↓から参考に使って来たこの写真;カマ次位からチッチキチーが2組;仙台在籍車全てが付いていました。1組の連結が多かったので、レアな姿に当たっていたようです😁。前方はチキ7019であったことが確認できているので、後方はチキ7050だったんでしょう(原画を拡大して、コロ軸台車が確認できたので間違いないでしょう)。後方には2両跨ぎ=定尺レール輸送のチキチキが連なっていました。全てJR東日本機が貨物列車牽引、珍しくも馴染みの列車でした。
2004/01 東北本線 東白石-白石 ED75 759牽引
既に長くなっているので滑り台1本増の話だけ書いておきます。真ん中に付けていた滑り台に見立てたオレンジ色パーツ(余った緊締装置をアレンジしたもの)を外し、代わりに黒いフラット化パーツを貼付けました。Mi製品に付属していたものです。
2両に1本づつ増やさなければいけませんが、まだ緊締装置(開放タイプ)パーツが余っていたので、同じように削って
既存の1本と共に薄く、幅を詰めて成形し、オレンジ色塗装したものを緊締装置の内側に2本貼っています。両端が”本物”の滑り台パーツ、よく見ると形状が異なりますがパーツも無いのでこれで行きます。緊締装置ももう少し外寄りが正解みたいですが、Miに用意されていた取付用の彫込みをすべて放棄することになるので😅、このまま行こうと思います。
チキ7019は手持ちのチキ6000インレタをどうにかアレンジして1数字ずつ転写をやったんですが、
もう1両はちょっとキツかろう😅とインレタを注文しています。チキ6000→7000化は終わっているんですが、暫くは無車番です😲。Miの717A2;チキ6000製品を買った筈なのに2両ともチキ7000になります😅。インレタ到着後の作業再開になるので、また書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。