この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、北陸新幹線敦賀延伸前に訪問した北陸の私鉄・3セク鉄道旅です。
本日は北陸鉄道石川線を乗り潰し中です。
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では,ごゆっくり!
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本日は道法寺駅からスタートです。

次の駅は井口駅。

ホーム待合室だけの駅みたいですが、その待合室は大きめで利用者が多い駅なのかもしれません。

1面1線の棒線駅です。

だんだんのどかな風景になってきました。

この辺りの石川線は手取川の扇状地にあるのですが、その扇状地の根元になるのが鶴来駅という位置付けになっています。
次の駅は、小さな待合室だけの棒線駅。

駅舎はありません。

「小柳」と書いて「おやなぎ」と読みます。

棒線駅、ホームは屋やカーブしていますがズーム撮影をしているだけで曲がり具合はさほどでもありません。

石川線はほぼ平坦な地域を走っているので、額住宅前駅あたりから小柳駅までは、ほとんどカーブがなく、この小柳駅のカーブを過ぎると終点の鶴来駅までほとんど直線となっています。
次の駅はどこでしょう?

日御子駅、これは何か由緒ありそうな駅名です。

日御子という言葉は、天皇などを指す言葉で、卑弥呼とも繋がる言葉です。
駅の近くには日御子神社があり、創建は西暦848年と伝えられていますが、日御子神社となったのは明治時代に入ってからだそうです。
ただ歴史的な天皇家との繋がりはよく分かりませんでした。
日御子駅を発車するといよいよ終点の鶴来駅です。

鶴来駅までは石川線にしては駅間距離が長く1.6kmほどあります。
そろそろ到着、側線や車庫が見えてきました。

地方私鉄ですが、やはりラッセル車は欠かせないようです。
石川線の車両たち。

そして鶴来駅到着。

ただ、今回は、ちょっとだけこの先まで徒歩で進んでみたいと思います。
(令和5年6月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
北陸鉄道石川線クリアです。
90.071%
↓
90.120%
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