新幹線・特急列車などの自由席を含むフリーエリア内が1日間乗り放題、ということでキュンパスで東北に行ってみました。
フリーエリア内のJR東日本全線、青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の普通・快速列車と特急列車など(新幹線を含む)の普通車自由席およびBRTが1日間乗り降り自由ということで、JR東日本のエリアを旅するにはとても良い切符です。
難点は2週間前までに予約しなければならないところです。
キュンパスはえきねっとで予約し、JR東日本の指定席券売機で発券します。
指定席券は2回まで発券できるので、みどりの窓口にキュンパスを持って目的の指定席券を発券してもらいます。
発券した数に応じて赤星が印字されます。
新幹線改札を通過すると入出場が印字されます。
まずは上越新幹線で東京駅から新潟駅に行きました。
最近の上越新幹線はE7系が運用されています。昔のE4系もよかったのですが、2階建てで階段でもたつく人がいるので乗降がよろしくなかったのでしょう。
新潟駅で特急いなほに乗り換えました。
上越新幹線が新潟駅11番線ホームに到着した場合、特急いなほが発車する5番線に直結する乗り換え改札が使用できます。
上越新幹線の左側ドアから降りなければなりません。なんだか大垣ダッシュ状態になっていました。
特急いなほは特急ひたちに使用されていたE653系をリニューアルしたためか、車外、車内ともに結構使用感があります。![]() |
新潟貨物ターミナル駅付近にDD200形が停車していました。
秋田駅に到着したら大雪のため在来線がいろいろ運休していました。
仕方ないので運行していた男鹿線に乗ってみました。
EV-E801系という地方路線では結構新しめの車両が運用されていました。
男鹿駅周辺を1時間ほど歩いた程度では何もありませんでした。
南関東は最近雪が降らないので、雪の中を歩くだけでもそこそこ楽しめたのではないかと。
特急いなほに乗ってきたときもそうでしたが、冬の日本海側は雪が降ったり、晴れ間が見えたり忙しい天気でした。
最後は秋田新幹線で秋田駅から東京駅に行きました。
E6系新幹線が秋田駅に到着した時の様子です。
今回の行程は以下の運賃でしたが、これが10000円というのはとてもお得です。
秋田新幹線で東京駅から秋田駅行くだけでも元が取れます。
上越新幹線 東京発新潟着 指定席:10560円
特急いなほ 新潟発秋田着 自由席:6820円
男鹿線 秋田発男鹿着 往復:1540円
秋田新幹線 秋田発東京着 指定席:17820円
合計:36740円