




神奈川県横須賀市、京急久里浜駅のすぐ傍にある「梅の湯」を訪ねました。
既に方々で報じられているとおり、2月27日をもって閉店することが決まっています。
受付は番台式です。
入浴料530円を女将さんに支払います。
あいにくちょうどの用意ができなかったためお釣りをいただきましたが、丁寧な金銭授受が印象的です。
脱衣所にロッカーの類はなく、籐籠が用意されています。
荷物や衣類は各々でそこに入れて身支度をします。
浴室手前にはカランが並んでいます。
シャワーあり、お湯の出る側はやや熱めでした。
浴室正面には大きな湯船があり、中央から二つの槽に分けられています。
右側より左側の方が熱めでしたかね…?
左側の槽は水温計で42℃を指していました。
いずれの槽にもジェットが設けられていましたが、威力は並並といったところでしょうか。
前評判だとかなり熱いお湯と聞いていましたが、存外穏やかなお湯で少し安心しました(^^;
しっかり暖房の効いた脱衣所、そこにいる利用者の大半は地元の常連さんのようでした。
顔馴染み同士のお喋りを耳にしながら洋服を着て、「梅の湯」を出る仕度を進めました。
女将さんに挨拶をして、暫し外観撮影に勤しみ(笑)、「梅の湯」をあとにしました。
素敵なお風呂を有り難うございました。
そして、長らくの営業お疲れ様でした。