隅田川にかかる総武線の橋梁
総武線の錦糸町ーお茶の水は、一部特急を除くと総武線の普通しか走らないことから、あまりぱっとしない区間ですが、よく見ると興味深い建築物がいくつかあります。
隅田川にかかる橋梁は1932年にこの区間が開通した際に竣工したそうで、全長172m、中間のスパンは約100mあります。おそらく隅田川を行く舟運用に広くとられているのでしょう。
E231系がやってきました
鉄橋下流側から見た様子。スカイツリーが見えます。
上流部はこんなイメージ
隅田川橋梁近隣は神田川の河口があり、隅田川や東京湾で使用される屋形船が多数係留されています。
下流側には両国橋がかかっており、こちらは道路橋です。この丸いオブジェは何?
神田川河口付近で見かけた「河川下埋設標」管理者が日本国有鉄道となっており、恐らく総武地下線が埋まっていると思われます。