トワイライトエクスプレス瑞風です。
2月も最終 日曜日を迎えました。
なかなか訪れない遠い春ですが、柿の木と枇杷の木の隙間から、西広島駅へ向けて上る姿を撮ってみました。
2月は26・27・28日の周遊コースのみが設定されている瑞風ですが、山陽も山陰も降雪量が増える季節。
遅延や運休、 豪華列車の旅客の安全、立ち寄り観光地での立往生など、そのリスクを思えば当然の対応と感じます。




ただ、もう2月下旬ですし、もう3月以降の予定表を出してくれても良いようにも思います。
昨年は宮島口停車が無くなり、上下コースで西広島駅へ停車していましたが、今は下りコースのみとなっています。
やがて岩国立ち寄り観光も改訂されるので、そうすると西広島駅での折り返しは無くなるのでしょう。
そうするとこれまでのような、身近な存在ではなくなってしまいますが、それはちょっと寂しさを禁じ得ません。
と言うことで、できる限り地元を走る姿を、ちゃんと撮っておきましょう。




続いては西広島駅を折り返して来た下り瑞風ですが、場所を移動しました。
久しぶりの古江 哲学堂前での撮影ですが、この行き止まりの道に、写真には撮っていませんけど畑が無くなって、駐車場になったりしていました。
写真は小新開踏切を通過した所から、草津踏切を通過して行った約400mの区間ですが、ラストの写真では八幡宮の仙洞踏切を、先頭車両は既に通過している辺りです。
車が渡っている草津踏切は旧 西国街道で、草津M字カーブの、下り第1コーナーです。
よく撮る場所を違う位置から撮ると、地形がよく解りますよね。
トワイライトエクスプレス瑞風の記事の日が、富士山の日と重なったので。
2023(令和5)年7月9日にUPしたインスタグラムのリールを、埋め込んでみました。
オリジナル曲なのでインスタへジャンプせず、アメブロの記事上で視聴できますよ。
1929(昭和4)年9月15日に富士と命名された特急列車は、1912(明治45)年6月15日に新橋~下関間で運転が開始された、日本初の特急列車でした。
残念なことに2009(平成21)年3月14日のダイヤ改正で、特急富士は廃止されましたが、同じ線路の上を現代の豪華寝台列車 瑞風は走っています。