電車急行「比叡」 名古屋ー大阪
1984年(昭和59年)2月
「ごうきゅうに」ダイヤ改正で廃止
列車番号401M 402Mでした
153系使用の東海道筋の名門急行で
末期は165系8両編成でした
大垣電車区(名カキ)の担当
因みに上下列車ともに我が宮原電車区
がハンドルを握っていました
「今日 よんまるに(402M) や」
と言っていました
名古屋局側はもちろん大垣電車区でした
京都駅1番線ホームに進入する名古屋行
後はクハ153
左は山陰本線ホームで「山陰1」の案内標
が有ります
宮原操車場北7番線にて
本線上は下り先頭車でクハ153です
402出ています
クハ165 シールドビーム
雪が有ります
402Mスタンバイオッケーです
本線上は上り先頭車クハ165 シールドビーム
着雪しています
キチンと402Mを出して名古屋に行きます
大津ー膳所間にて 名古屋行
全車165系の編成 後ろ寄り3両はクモハ入り
のためクハを連結
サボ類です 名古屋駅にて
奥側新幹線ホームに0系
ここからは大垣電車区関連として
ご覧下さい
急行「ながら」 大垣電車区にて
鵜飼いで有名 岐阜県の長良川
クハ165 デカ目 デフロスタ
黄色と黒の棒は「トークバック」と言い
上の方に水色のお椀形マイクみたいのが
有りボタンを押すと詰所(当直・信号)
と会話が出来る装置です
347Mはその昔の 大垣夜行 の列車番号
だったらしい
普通運用に就く165系 種別幕も「普通」
臨時快速「近江路」
号車札(6)の右下に大垣持ちを表す 垣 が
書いて有ります
「近江路」は名古屋ー京都間の運転
折り返しまでは下り貨物通過線と奈良線の
間に留置されていました
クハ165と非冷房のクハ153が上り向きで
連結されています
行先サボ 名古屋ー京都ではなく
米原ー京都 しかも京都は紙を貼り付け
向こう側に茶色の荷物客車(マニ)が
居ますね
京都駅2番線ホームから発車 「臨時」幕
列車番号608M は飯田線急行「伊那」を
表していますが
いつからこのままだったのかな(笑)
495系電車 クモヤ495+クモヤ494
1編成2両のみ 交直流事業用の架線試験車
新製配置は水戸局勝田電車区(水カツ)で
大ムコ→金サワ→名カキと転属
大垣に来たのは国鉄最末期の1986年(昭和
61年)で交直流カラーが仲間入りしました
車体側面中央に JNRマーク が有ります
ご覧頂き有難う御座います