寒さ厳しい2月と言え暦の上では立春を迎え、そろそろ春の花の便りが聞こえてきそう、そんな季節に日本列島は強烈な寒波に見舞われました。太平洋岸で伊勢志摩リゾートなど暖かいイメージがある三重県ですが、県北部北勢地区は岐阜県並みに寒さが厳しくなります。早春の三連休前、2月21日伊勢路のローカル私鉄三岐鉄道三岐線の記録です。時々通りかかる三岐線保々車両区の様子です。しばらく区内に留まっていたJR東海211系は移動し住友電装ラッピングの801系電車が留置されていました。

 

普通列車近鉄富田行きがその隣を駆け抜けていきました。211系リニューアル工事が進む車両工場の方へ移動します。

 

黒いワムや台車がないED459に姿があります。庫内では211系の整備が進んでいました。

 

新車のようにきれいに磨かれた車体に三岐カラーのラインが入っています。

 

ゴミ箱越しに拡大してみました。新しくなった行き先表示、号車番号も貼られていて工事は仕上げの状態に見えます。

 

富田寄りの踏切まで戻り道路沿いから庫内のクモハを望遠ズームで確認してみました。車両前面もきれいに三岐ラインカラーでイメージチェンジされています。3月にはデビューとの話も聞きますので、梅や桜の開花よりも211系三岐カラーの開花が楽しみになってきました。

 

最後に2月17日に撮影したクモハのお顔です。今となっては三岐ラインが入る前のいわばスッピンの記録になりました。三重県北勢地区に展開するローカル私鉄、これからも注目される三岐鉄道三岐線の様子を見守っていきたいと思います。

 

(撮影:Canon EOSKISSX7)

 

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