京成電鉄3200形運転開始 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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昨日から、諸々に気持ちは揺れ動いている。

気持ちはなかなかまとまらないが…今日も鉄道は走る。

そこにレールがあるならば、生活を支えることを使命として。

 

今日2月22日から、京成電鉄では新型電車3200形の運行が開始された。

 

記念乗車券も発売開始。

朝一から動き出し、押上駅でゲットするところから始まり…

 

初運用列車を一度千住大橋で追い越し、日暮里で初迎撃!

 

前面デザインは、2019年登場の 3100形を中央貫通扉にしたような仕様。

 

車内の仕切り扉は、上野の桜イメージだろうか?

実はその中に、あのキャラクターが…

 

今回、最初に投入されたのが4両+2両。

いきなり先頭車+中間車の連結スタイルでの登場は、3500形を踏襲。

そのスタイルが、3500形の後継として意識しているようである。

 

そして営業運転で初めて、京成上野駅に入線。

 

いろいろな人にやさしい車両へ、ブラッシュアップ。

空港アクセスなど、京成特有の利用事情も加味した車両へと仕上がっているようである。

一部の論調に見られるカオスな車両とは、ちょっと違うような気はするけどね。

 

そして、京成上野からの最初の列車が9:03発京成臼井行き。

 

3000形のLED更新車と同じく、行先表示は「京成臼井」に。

一時期の北総との区別で使用された「うすい」表示は希少になっていくのだろうか?

 

今回、記念乗車券にもステッカー封入された車内の車号表示。

 

車内の案内表示も新スタイルになり、車内放送も全自動に。

昭和の車両が多数残っていた京成電鉄も、どんどん垢抜けていっている。

 

まぁ、しばらくは初乗り勢がなかなか賑やかそうで…

 

本当の意味でゆっくり乗るには、もうちょい時間が必要かな?

 

ただ、なにぶん今はこの6両しかなく、普通運用が中心になるのだろうが。

またワンマン対応工事も準備段階で、その分運用も捉えやすいかもしれない。

 

まずは、堅実なスタートを切れた、といえそうだ。

 

今日の乗車は京成八幡まで。

まぁまたこの先折々に乗れそうだし、慌てなくてよい。

 

それよりも自分の気質は、やはりいずれ消えゆく車両に向けて…なのだろうね。

京成電鉄だと3400・3500・3600形あたりが、当座の重点記録対象になる。

3月末で京成電鉄に移管となる新京成電鉄ともども、2025年春、記録へ加速!