東武200系にまた新たなカラーリングが誕生!今度は濃紺に赤色カラー!


こんにちは!
今回は東武鉄道に関する記事を書いていきたいと思います。
昨日、東武鉄道りょうもう号の200系に新たなカラーリングを誕生させることを発表しました。現在の塗装のみだと、りょうもう塗装、1800系復刻カラーリング、カルピスラッピングに続いて、4カラーリング目で、過去のラッピングであるプユマラッピングも含めると5カラーリング目です。なかなか凄い数ですよね。これらの塗装は、どのカラーリングも似合っているのですから、大したもんだと思いますよ。今回新たに誕生するのはMLBカラーだとのことです。
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20250221095202kpn_FTB1C2695FYpP3J9-g.pdf

東武200系
全体的に紺色の塗装で、スカート部分と車体最下部及び車体上部の帯はおそらく原色そのままの赤色、通常は赤色の帯が入っている窓下の帯には白色の帯が入っています。これまたかっこいい塗装を出してきますね。プレスの画像を見る限り、相鉄のYNBっぽい塗装なのかな?という感じでしょうか。相鉄みたいにメタリックは入っていないのだろうと思いますが、紺色ということでプレスの画像を見る限りは似ていますね。ラッピングの対象は206編成のようです。206Fは現在南栗橋入場をしていますから、紺色の姿で出てくることになるのだろうと思います。運転期間は2025年度末頃まですが、車体側面のロゴは期間によって変わります。2025年3月31日までは側面に『MLB Tokyo Series presented by Guggenheim』のイベントロゴを掲出しての運行、4/1以降はMLBロゴを付けての運転だとのことです。
なんで急にこんなことをやるのかと思ったら、3月にメジャーリーグが日本に来るらしいですね。それに合わせてソラマチメジャーリーグ関連のイベントをやるらしく、それのPRのようです。ソラマチも様々なイベントを誘致して頑張っていますね。スカイツリーソラマチは行く度に色々なイベントが行われているのをよく見ます。ちなみにスカイツリーの夜のイルミネーションもMLBカラーに点灯させるようです。
話をラッピング関連に戻すと、206FへのMLBラッピングは1年ということで、これは紺色の塗装をするのか、それとも一旦原色に塗ってその上から紺色のラッピングを行うのか、どうするのでしょうね。カルピスやプユマなどは運行期間が3年とされていました。東武特急は3年で一回検査を通しており、その度に車体を塗っています。そのため、3年のラッピングならば、塗装をしても次回検査時に塗り替えれば良いだけなので、3年期限のプユマやカルピスは直接塗っていました。ただ今回は1年で終了ですから、仮に塗装すると検査前に2026年にもう一度塗装し直さなければならないのですよね。これは面倒ということで、ラッピングで済ませる可能性もあるのかな?と思いますが、どうでしょうね。特にスカートや車体上部、下部の赤帯は原色と同じっぽいですから、原色に塗ってからシールラッピングで済ませるのでしょうかね。
今年のファンフェスタはこの塗装が撮影会の並びに内定でしょうか?昨年はいちごスペーシアとカルピスりょうもうを出してきたので、これは出してきそうな気がします。1年間の間に色々撮れればと思います。
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