琴平から元京急1000形の黄色い1080形に乗って
香川の県都・高松にやってきました。
ことでんの起点は高松築港。
以前よりは若干遠くなりましたが
JRの高松駅とは目と鼻の先。
ここから再びことでんで出発します。
が、
今度はこちらの電車へ。
緑がラインカラーなんでしょうか。
長尾線に乗って終点・長尾を目指します。
柔らかなシートと
柔らかな日差しに
しばしホケーっと揺れに身を任せてしまいました。
ふと気がつくと
元京急700形の1200形と交換していました。
しばらく見ていると
線路が収束していき単線に戻るな・・・
と思っていたら
もう１本線路がありました。
左に見えている交換相手と同じ1200形でした。
この駅（どこだかわかんw）に限らないのですが
ちょっとした側線に
ちょこちょこっと留置されている車両が多いですね。
面白い方法だなぁ
と感心していたところで
終点・長尾に着きました。
なんだか普通のお宅みたいな駅舎ですね。
駅前の駐車場と駐輪場はいっぱいでした。
ここで乗り換えて高松を目指す人が多いのかな？
線路の終端側に回ってみましょう。
ここもバスっと線路が終わっていました。
大昔にはここから先への延長計画もあったみたいですが
免許失効も大昔のようでした。
先ほどの高松築港では下回りまでよく見えなかったので
ここで改めて車両を見てみました。
こくみん共済のラッピングが派手派手ですが
ほぼ京急1000形時代と変わっていなさそうですね。
さて
長尾線を全線完乗しました。
フリー切符もあるので
そのまま瓦町まで戻って
次なる志度線乗車に向かってもいいのですが・・・
同じルートを戻るのではなんだか芸がないなぁ・・・。
ということで
Googleマップを見てみると
ここ長尾駅から高徳線の造田駅まで約３キロと出ました。
・・・歩けない距離ではないな・・・
それに
ここ数日乗り鉄三昧でろくに歩いていなかったので
運動不足解消のためにも歩くか！
となりました。
つづきます。
2025年1月20日
高松琴平電気鉄道 高松築港〜長尾
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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