マイクロエースとグリーンマックスの新製品発表!(ちょっと気になるものが・・w) | キハでGo!

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こんばんは!

案の定、今週もあっという間に1週間が過ぎ去ってくれました!

明日から三連休で前日のこの時間帯は「余裕のよっちゃんイカ」状態ですw

ただ明日から3日間は寒波の影響から、とても「寒い」らしいです・・・orz

 

マイクロエースからの新製品発表は「安定の金型再利用・リニューアル再販」でした。

キハもキハ281系がありましたが、7両の基本セットで44000円、これに増結用の先頭車と中間車(それぞれ6600円)を足してフル編成にすると・・・恐ろしい値段ですw

期にはなりますが、261系(詳しくはコチラ)や283系(詳しくはコチラ)がすでに入線していると、このお値段では似たような感じの281系には食指が伸びませんでした・・・

それとこれはどうかと思ったのが左下の50系青函トンネル防災代用車両の2両セットです。こちらは快速「海峡」での運用を終えた50系の2両のうちオハフ50-5007とオハフ51-5003をそれぞれ津軽海峡トンネルの両端に配備し、トンネル内の異常発生時に乗客の救出輸送などを目的に使用想定された車両です。青一色の塗装に「防災代用車」の文字を車番の上に表記した車両ですが・・・動力の無い客車2両で13200円です・・・ちょっと手の出しにくいお値段ですが、事業用車の好きな方には欲しくなる一品ですねw

それと四国で活躍したDF91がリニューアル再販されますが、金型再利用となる10年前の製品から倍以上の15400円となりますw

元はDF40として登場し、色々な試験を通じてDF90に改番され、登場から四国のみで運用されたDF90-1であり、DF50の母体となった車両です。そしてDF50とも重連で運用されたこともあるので、KATOのDF50好きで四国編成を楽しみたい方には必携の車両なのですが・・・ちょっとお値段が・・・手すりなどの細かい部分の見直し、改良がされていても、倍の値上げは躊躇しますねw

 

お次はグリーンマックスですが、やはりグリーンマックスからも関西万博ラッピングが発売されます。

製品化されるのは近鉄ですが、なんと2系統の9820系と5820系が製品化されます!

と書くと「2種類も!グリマすげぇ!」となりますが、9820も5820もシリーズ21の同系列であり、車内のシート配置がロングシートかLCシートかの違いであり、外観は同じなので金型は恐らく同じ金型で車番のみ印刷で変えるだけのバリ展製品ですw

ただ関西万博ラッピングを製品化するといった面では関西万博ラッピングの製品化を楽しみにしている方には朗報です。

個人的には京阪が良かったのですが、お値段が48180円もするので、京阪だとしても、ちょっと買う気にはならないです・・・

関西万博ラッピングはKATOとトレインボックス(実質はTOMIX)のJR環状線323系に続きますが、恐らくこれで打ち止めでしょうね。(今のマイクロエースからはラッピング物は出そうな雰囲気はなさそうなので・・・)

 

グリーンマックスからは他にも京急の7820型なども発表されましたが、あまり馴染みが無いので、省略しましたw

ただこの塗装済みキットとなるJR四国の7000系はちょっと気になりました。

こちらはJR四国の電車ですが、単行でも使用できる両運転台の車両であり、四国の旅をしたときに片運転台仕様の7200系に乗車していたこともあり、ちょっと気になっています。

ただキットはボディ、パンタ、ステッカーの2両分で8470円となり、動力ユニットは5280円、トレーラーユニットは3190円となるので、全て揃えると17000円程とTOMIXやKATOの完成品以上のお値段となってしまいますw

折角、両運転台で単行でも運用されている車両なので、1両のみでキット販売してくれば、お求め安くなったのですが・・・

なので購入は迷いますが、恐らくスルーとなりそうですw

 

今回はマイクロエースは、南海の「めでたいでんしゃ カシラ」ではなく、オールスルーの結果となりました。

グリーンマックスも京阪2400系の旧塗装は欲しいのですが、やはりお値段がかなりなので・・・・

ということで次回の発表に期待したいと思います!

でわでわ