皆さんこんにちは

ブーブーN工房です('∞')


名鉄5500系の制作の続きです(*^^*)


前回は各パーツの接着、パテ盛り、ヤスリがけを紹介しました。

今回よりいよいよ箱型に組んでいきます。



まず箱型にする前に、各パーツの接着面が隙間なく触れ合うか確認します。

隙間が生じるようでしたら、ヤスリがけをして隙間を小さくしていきます。



↑接着しました。

私はいつもL字にそれぞれ接着してから箱型にしていきます。


接着の際には曲尺(かねじゃく)を用いて角を出すと綺麗に接着できます。


曲尺がない場合でも、カッターマットのマスを使うと直角が出せるでしょう。

ちなみに曲尺は百均でも売っていますので、購入されることをオススメします♪


それぞれL字に接着できましたら、箱型に組んでいきます。


このタイミングで屋根も接着すると良いでしょう。

なぜなら屋根を接着することでそれぞれの側が動かなくなるからです。

四角形の場合、いくら強固に接着しても衝撃に弱く、せっかくの直角がズレてしまう事があります。


また、よりズレないようにするために床板をはめておくのもコツのひとつです。


また接着剤はプラモデル用接着剤と流し込み接着剤を使うことをオススメします。

これらはゴム系接着剤と異なり、パーツを溶かしながら接着してくれるため、接着面が強固になります。

デメリットとしてはパーツを溶かす力が強いため、接着剤がはみ出したり、指についたまま他のパーツを触ってしまうとパーツをダメにしてしまう事がある点です。



接着剤がある程度乾燥したら、一旦表面をヤスリがけします。

しかし、それだけでは綺麗な表面にならないためパテを盛っていきます。


パテはそのまま盛っても、薄め液等で溶きパテにして使ってもどちらでもいいです。


私は1回目はそのまま盛って、2回目以降は状況に応じて溶きパテにシフトしていきます。


パテはしっかり乾燥させた方が綺麗に仕上がるので、一晩乾燥させます。


ということで本日の作業はここで終了です。



ご覧いただきありがとうございました。

それでは!