今日はKATOの489系特急電車です。特急白山として運転、横軽EF63との併結運転を考慮しています。これまでサロ、サシ連結の8M4Tで運転していましたが、余っていた車両を復活させて少し前、サロサロ2両連結時代を再現できるようにします。今回は編成内容の話などが主、車両弄りは途中までになります😁。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
489系白山編成、絵入りマークがいいデザインと思います。右のクハ489-505はエアホース取付と共にMicroTrainsカプラーに換装、EF63との併結運転が出来るようにしています。
運転したところ室内灯のチラつきが激しく、写真中央のサロ489-1001はカーブで完全に消灯してしまう😲という不具合もあったので入場させ、車輪掃除や調整をやろう~が目的だったんですが、それだけでは済まないのはいつものこと?です😁。
製品はKATOの10-239,240ですが全車AU12キノコクーラー、’72~’78年頃の6M6T設定でした。私が上野駅の駅撮りに参戦出来るようになったのはもうちょっと後が中心だった😅のでサロ、サハを1両づつ外して
485系後期形2両増結(KATO 10-1129)を改番したモハ488-215,モハ489-30(写真右)を連結し8M4T化しています。AU71,AU13クーラーが編成中のアクセントになります。4号車のモハ488-215は(模型)電動車化
2号車のモハ488-14(AU12キノコクーラー)も電動車です。12両編成の2,4号車がモーター車、編成中央付近が通常の所思いっきり偏っているんですが😅、
横軽運転=EF63併結を考慮してのこと~1号車側に併結するので2,4号車が電動車ならトレーラーがそれぞれ間に1両ずつで済みます。重連や併結運転に強いDCCですがEF63に電車タイプ=489系と同じDCCデコーダを搭載することは出来ないため異種デコーダーの協調運転(DCC上は総括制御)になります。デコーダが違うと厳密な歩調合せが難しいので、出来るだけモーター車間に入る車両が少ない方が走行が安定します。ロクサン併結を考慮しての特殊事情です😁。
更に8M4T編成にはMG,CP付きのAU13クーラー=サロ489-1000番台が繋がっていました。KATOには設定が無いのでTOMIXのサロ481-1000を買って来て集電法など大幅改造の上改番=サロ489-1001として連結しています。左端の窓形状など実車と違う部分もあるんですが、国鉄色サロ489-1000を再現しようと思ったら一番近い製品 と思います😅。右端は食堂車サシ489で'82~’85年の姿を再現していましたが
もうちょっと前、’80年に自分で撮影した写真が出てきたりしました。
なので、'79~'82年頃の姿も再現できるようにしたいと考えました。8M4Tは変わりませんが、サシ489の代わりにサロ489-0番台が連結されていた=2両連続のサロサロで運転されていたのが'82年以降と違う所です。10-240に入っていたサロ489-6は使われること無くずっと休車状態で在籍していたので、これを”復活”させればokです😁。しかし座席パーツが真っ赤😅、最近の車両に比べると色も明るめです。
サロ489-6(下)は一旦白色系塗装をかけました。一方サロ489-1001(上)は車掌室等の仕切りが無かったので、今回プラ板で表現を追加、下のKATO製に感じを合わせています。
カーブで室内灯が完全に消えていたサロ489-1001はTOMIX製の集電改造車、KATOのサスペンション機構車に類似する構造へ改造=擬似サス化をやっていました。TR69台車もKATOに換装しています。が、この擬似サスは古いやり方、床下側の集電板が斜めになって集電が安定しません。
穴を拡大して白色プラ板を貼る”新擬似サス”へ改造し直しました。台車固定穴の周囲も削りを強化し、台車が奥深く潜るように..Before写真を撮り損なっちゃいましたが😅、腰高感の解消もやりました。
今回はここまでにしますが、サロサロ化対応などまだまだ色々と手入れをやっています。続きはまた書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。