ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

悲報! 週末パス販売終了

JR東日本営業エリアのうち北東北をのぞくほぼ全てのエリアで使用できた2日間有効の乗車券フリーきっぷである週末パスが6月最終土日の使用日をもって販売終了になることが発表されました。

とは言ってもお恥ずかしながら実は私は1度も使ったことが無くて・・・今思えば2023年1月14~15日の土日に長野行っており、長野電鉄にも乗っているので、この時に使っておけば良かったかと。

使えるエリアは以下の通り

2日間有効で8,880円長野まで普通に往復すると8,140円なので、長野に行くには早朝に出て深夜に帰ってきてしなの鉄道長野電鉄上田電鉄アルピコ交通と乗りまくらないと元を十分に取るには難しい価格かなとも思いますが。

私は以前はこれももう無くなったJR長野支社で発売していた北回廊パスをよく使っていました。2500円ほどで長野電鉄乗り放題、しなの鉄道も上田まで、当時は妙高高原までがJRだったので、利用区間を2日間めいいっぱい使ったりしていました。車で現地を訪れる際の便利きっぷでしこれも1日しか使えない信州ワンデーパスに変わって、値段も上がって利用区間もほぼJR区間のみになってしまってすっかり利用価値がなくなってしまいました。

2023年の1月に長野を訪れたときに初めて北陸新幹線を使って、往復JRはこれ1回きり何ですが、これは当時話したとおり新幹線を使ってもさほど便利で無いところに住んでいるからというのが理由です。まず東京まで行くのに1時間以上かかる事、東京までの往復の東海道線は着席が難しいこと、これが理由です。当時は東海道線に座るためにわざわざ新幹線を大宮で降りて上野東京ラインを使ったのですが、これだと高速バスを使うのと同じくらい時間がかかってしまい本末転倒な結果になってしまいまして。

とまぁ、ちょっと脱線してしまいましたがのこり約4ヶ月で週末パスは終売となりますが、どこか利用できる行き先があるかな・・・往復8880円の乗車券というと到底普通電車だけで行くには遠すぎるので、追加で特急料金が必要だと考えるとなかなか利用価値が無いか、その辺が終売になってしまう原因かな?

長野行きは高速バスが減便になっていて、これも運転手不足で元に戻りそうにも無いし、車は冬は使えないし、新幹線は駅まで行くのが大変だしどれも一長一短で、そろそろ聖地変更も考えねばならないか・・・