50年ぶりの「信楽高原鐡道(国鉄 信楽線)」で、タヌキ達に会いに行きました !! | 夢見る“乗り & 撮り“鉄❤旅日記

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

12月始め、青空の下、JR草津線「貴生川駅」に到着。
初めて、改札を出ました。

再び、改札を抜け、「信楽高原鐡道」ホームに向かいます。

大学生の頃、クラスメイトの勧めで「茶道(裏千家)」を習いました。

それがきっかけで、“焼き物”に興味を持ち、「信楽」にも出かけたことがあります。
ただ、半年で“茶の湯の心”が分かり、辞めましたが・・・(笑)

50年ぶりに、「信楽駅」に向かいます。
当時は、国鉄「信楽線」でした。

「一日フリー乗車券(940円)」は。終着の「信楽駅」での購入です。

片道470円なので、往復料金です。

発車前、撮影用にと、タブレットを運転席横の台に置いてくださいました(感謝 !!)。

この日は、2両編成での運行でした。
こちらは、クロスシート。

こちらの車両は、ロングシートです。

貴生川駅から信楽駅までの14.7kmのうち、約半分の「紫香楽宮跡駅」までは、勾配が続きます。

この路線で、1991年5月に、人的被害を伴う列車衝突事故がありました。
「紫香楽宮跡駅」までの間に設置されていた「小野谷信号場」も、2021年に信号設備や脇線線路など設備の撤去がされていました。

「雲井駅」です。
1933年開業時の駅舎が残っています。

次は、終点「信楽駅」。片道、24分かかりました。

列車前面の窓を通して、線路止めをカシャ !!

駅名表示板の両側には、多くのタヌキが並んでいます。

“忍者”ラッピング車両が停車中。

「信楽駅」駅舎です。


駅周辺を散策すると、通りに面した店先で、表情豊かなタヌキ達が迎えてくれました。
我が家にも、テラスに4匹が仲良く並んでいます。

いいお天気なので、車窓の紅葉を楽しみながら、2往復しました。

そして・・・

こちらは、現在も健在の50年前の信楽焼です。