2004年から東急東横線に導入されているステンレス製通勤型車両、東急5050系のうち、2019年に増備された5178編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery













概要
5050系は何次にもわたって増備が続けられ、都度改善が実施されています。今回は2019年に増備された車両です。
車内は5177編成で採用された意匠と、2020系にて採用された意匠を融合したような構成となっているのが最大の特徴です。座席はハイバックシートですが、枕は省略されており、モケットは濃淡2色の緑色となっています。袖仕切りは他編成にもみられる大型のものです。一方床面はフローリング調の2020系同様のデザインが採用されました。貫通路などにも木目調が取り入れられており全体的に温かみを感じるトーンです。ドア上にはLCDディスプレイが2基用意されたほか、防犯カメラも設置されています。
編成単位で導入された最後の5050系。8両編成を組成しており、東横線と連なる乗り入れ先各線で活躍中です。
関連項目
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。