さて乗り初め2日目の朝です。
東口旧松山駅舎からおはようございます。
松山で宿泊すると、やはり道後側に
ホテルが集中しているのでまだまだ
旧駅舎側がメイン利用になりますね。
前日『時代の夜明け』『千年ものがたり』
と乗車し松山まで移動しました。
そして・・・
日曜日の朝8時に松山駅に来るという事は
もちろん『伊予灘ものがたり』乗車です
改札前に行くと、知った顔が居るわ居るわ
皆さんと新年の挨拶を交し
今日は賑やかな乗車になる予感
皆さん入線を見届けるために4番ホームへ
本日の『伊予灘ものがたり』は朝便の
【大洲編】【双海編】の2便のみ。
という事で、2日前まで粘ってキャンセル
拾って往復乗車ですよ~
乗車は2号車【黄金の章】です。
って、ジャマや~
という訳で、今年初の『伊予灘ものがたり』
気分的には初詣に近い
座席は中ほどの山側2人テーブル席
1号車側から先ほどドアップできたYkiさん
そして互いに立ち止まった2号車8番席
「えっもしかして
」
はい、Ykiさんと同席です
これは偶然か必然か
まぁ、きっぷを申し込んだ所が
互いに知った所なので
しかし、そうそう同乗する機会もない
Ykiさんと相席というのもレアですし
おしゃべりしながらの乗車です。
食事無しの乗車なので先ずは軽く
季節のカクテル「白姫(しらひめ)」を
キッシュで味わいます。
冬らしい苺のカクテルを、レモンの酸味で
甘さを調和したスッキリした味わいです
清々しい朝の穏やかな伊予灘にピッタリの味
沿線からは、本日もお母さんに連れられて
追っかけ姉妹がお見送り
五郎駅のたぬき駅長&子たぬき姉妹も
今年も元気にお見送り~
Ykiさんと喋り、お手振りしながら
五郎駅を通過すると道路沿いに
ビニールハウスが並び車がいっぱい
そして、駐車場の誘導員や
ハウスのオーナーが揃って手を振って
お見送りです。
ちょうどいちご狩りのシーズンですから
普段、家からお見送りの皆さんは
お仕事中にお手振りです
そうしてる間に伊予大洲駅に到着。
追っかけ姉妹も到着に間に合って
アテンダントさんの真似をしてお辞儀で
お出迎え
今日は折り返し【双海編】にも乗るので
ひとまず跨線橋を渡り喫煙所へ
千年ものがたりと違い、途中停車駅では喫煙所が無いのです
その姿を愛媛のTさんにバッチし
LINEで送られてくる
一服済ませ3番線に戻る途中
ちょうどお母さんと追っかけ姉妹に会ったので
手持ちのお土産を渡して
どうやら、往復追っかけするみたいですね
折返しの【双海編】は
Ykiさんから解放され嘘っす
のんびりお手振り
じゃこ天をツマミにビールを飲みつつ
たまたま、外に出ていた親子
いつもの夢わらべ工房さん
畑仕事をしていた方に
長浜の皆さんのお手振りに応え
肱川が伊予灘にそそぐ河口へ
この日は通称『赤橋』と呼ばれる長浜大橋
現存最古の現役跳ね上げ式道路可動橋
【双海編】だとその跳ね上げ時の姿を
見る事も出来ます。
肱川の河口を過ぎ伊予灘へ
冬らしい筋雲と青空のコントラスト
そして穏やかな伊予灘の青い海面。
満潮近い串の鉄橋では
追っかけ親子に混じって
Takeさんもお見送りです
下灘駅では、沢山の観光客もお出迎え
ホームでは、乗客の皆が記念写真。
下灘駅の『伊予灘ものがたり』停車位置は
上りと下りで停目が違います。
単行・か2両の定期列車がのんびり走る
〈愛ある伊予灘線〉は3両編成が想定外
その為、踏切の制御に干渉しない位置で
しかも、人気だった初代の定番撮影位置を
残したいといういいトコ取りした結果の産物
3号車ドアカットという荒業になってます。
この日は地元放送局の取材が入っていたので
発車前に常連集めての集合写真
下灘駅を出発した後
久しぶりにローストビーフを注文
飲み物はすっかり気に入った白姫
こうしてのんびり、そして楽しく
お見送りの皆さんんの姿を見て
新年の乗り初めは松山駅に到着し終了。
特急 しおかぜ20号 13:26 岡山 で
四国を離れました。
今回はJR四国ツアーの企画きっぷ
『ゆったり四国鉄道の旅』というきっぷを
使いました。
『ものがたり列車』に乗るには
別途グリーン特急料金が必要ですが
JR線フリーきっぷ&宿泊セットです。
フリーきっぷも2日・3日用が選べ
1000円追加で自由席用から指定席用に
アップグレード出来て
宿泊ホテルも、予算に合わせ選べます。
今回のように、観光列車を取るのが厳しい時に
自力でキャンセルを拾っていく行程には
丁度いいきっぷです。
今年は、チョッと伊予灘比率上げたいのですが
四国の『ものがたり列車』全車に渡り
非常に予約が取れません
特に『伊予灘ものがたり』はキャンセルを
拾うのも一苦労な状態ですねぇ