掛川駅 ~遠州の名城・掛川城~
2014年2月22日押印
掛川駅は1889年(明治22年)4月16日に開業した東海道本線の駅です。
1935年(昭和10年)に二俣線が開通し東海道本線との乗換え駅となりましたが、二俣線は1987年(昭和62年)に天竜浜名湖鉄道に転換されています。そして1988年(昭和63年)3月13日には東海道新幹線の駅が開業し現在に至ります。
駅スタンプには掛川城の天守が描かれています。
掛川城は1854年の安政東海地震で甚大な被害を受け天守も倒壊してしまいました。現在の天守は1994年(平成6年)に木造で再建された天守です。この天守は東海道新幹線に乗っていると車窓からよく見えます。
掛川城の木造天守と並んで、掛川駅北口も木造駅舎が利用されています。
1940年(昭和15年)に建築された駅舎ですが、2014年(平成26年)に一旦解体、耐震化したうえで外観を復元しています。
確か新幹線停車駅としては唯一の木造駅舎の駅だったんじゃないかな。
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