東京圏輸送管理システム(通称 ATOS)の男声として起用された津田英治さん。
2015年3月の上野東京ライン開業を前にその放送が田中一永さんのアナウンスへ更新しはじめ、現在に至るまで徐々に変更が進んでいます。
更新開始から10年程度が経ち、最近は更新のペースもはやくなったように感じます。
果たして、津田英治さんによるATOSの放送はいつまで聞くことができるのでしょうか?
p.s.先月、津田英治さんの訃報がありました。ご冥福をお祈りします。
東京圏輸送管理システム(通称 ATOS)の男声として起用された津田英治さん。
2015年3月の上野東京ライン開業を前にその放送が田中一永さんのアナウンスへ更新しはじめ、現在に至るまで徐々に変更が進んでいます。
更新開始から10年程度が経ち、最近は更新のペースもはやくなったように感じます。
果たして、津田英治さんによるATOSの放送はいつまで聞くことができるのでしょうか?
p.s.先月、津田英治さんの訃報がありました。ご冥福をお祈りします。
コメント
令和2年3月14日 高輪ゲートウェイ駅開業に伴い、周辺の京浜東北線各駅においてATOS放送が津田英治氏から田中一永氏に改められ、向山佳比子氏の駅名連呼放送は語尾を伸ばさないタイプに更新されました。
根岸線、港南台・洋光台・磯子は未だに津田英治氏の音声を使用しています。
高輪ゲートウェイ駅から離れている事から停車駅案内放送等で新駅音声ROMが必要でない限り、更新されないのではないでしょうか。
津田英治さんの放送パーツには「黄色い点字ブロック」がないんですよね。なのでホームドアが設置されたらなくなる、というのを前提に考えると、ホームドアの設置予定がなく、普通列車のみの停車で放送パーツのバリエーションもあまり必要ない初狩駅が残るのではないでしょうか。
参考までに、同じく現在も津田さんの放送を更新中の近鉄の場合、特急が停車せず運転系統が小規模に収まっており放送パーツのバリエーションが比較的少なめな高安、新田辺、西青山などで現在も残存しています。